1部分:第一章
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る。それも最初からだ。それを聴いた母も学校の友人達も思わず目を瞠った。我が耳を疑う程であった。
「えっ、嘘」
「こんなに上手いって」
「笛が」
皆それを聴いて驚くばかりであった。ただ上手でいい音色を出すだけではなかった。その笛の音は流麗でありそしてどんな曲も奏でることができたのである。
そしてそれは学校の先生も聴いた。その先生の感想は。
「君はそのままにしておくのが惜しいかも知れないね」
こう言ったのである。
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