暁 〜小説投稿サイト〜
リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
劇場版:僕らのウォーゲーム 破
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エリオとなのは、ユーノも帰ってきて、エリオから大体の事情を聞いていたらしく、確かに大輔の言う通り運が向いて来た。
心強い仲間の参加にフェイト達の士気も上がる。































ルカ「よし、繋がりました」

ルカの持ってきた衛星携帯のおかげでインターネットを繋ぐ事が出来た。

エリオ「でもルカさん凄いですね。パソコンでもなんでもこなせて。流石ですね」

ティアナ「でもルカ、インフェルモンが…」

ルカ「おや?いない…ですね。どうやら電話回線を出たようです…えっと…ああ、見つけましたよ。あいつは今、アメリカにいるようです」

スバル「誰か何とか止められないの?」

ルカ「ただのコンピューターの不調じゃないことは大人も気づいているはずです…しかしまさか原因がインフェルモンだなんて思ってないだろうね…」

なのは「デジモンのことは知らされてないしね」

ギンガ「じゃあどうすればいいの?」

ルカ「またフレイモン達に戦ってもらうしかありませんね。今度はブイモン達もいるから今度こそ…!!」

桃子「ルカ君、アイスティー飲む?」

ルカ「あ、頂きます」

ユーノ「嫌な予感がするな…」
未知の存在が仕出かすことほど恐ろしい物はない。































そして全員が一気にインフェルモンの元に向かう。

ルカ『皆、僕が奴のいる場所まで誘導します!!』

全員【OK!!】

フレイモン[今度こそ倒してやるぜ!!]

全員は強い闘志を胸にインフェルモンの元へと向かって行った。
インフェルモンのいる場所に入った途端、パソコンにインフェルモンからメールが来た。

ルカ『インフェルモンからメールが来た。読み上げますよ。“コッチダヨーン”……』

大輔『ふざけやがって!!』

賢『皆、究極体に進化だ!!』

全員【おう!!】

全員が究極体に進化すると一気にインフェルモンの元に向かう。

ライヒモン[ロートクロイツ!!]

インフェルモンの元に着くのと同時にライヒモンの獅子の兜の目から紅い光線が放たれた。

アルダモン[ブラフマストラ!!]

インフェルモンに高熱弾を連射するが素早い動きで避けられてしまう。
インフェルモンは更にもう1段階進化する。

ベオウルフモン[進化した…]

賢『何だ、奴の進化速度は…!?』

ティアナ『ディアボロモン、種族不明、究極体。ネットワーク上のあらゆるデータを吸収して進化と巨大化を繰り返し、デジタルワールドで破壊の限りを尽
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