イレギュラーな試合 後編
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「……」
「……」
「……え、えっと……ま、またみなさんに嬉しいお知らせです」
戸惑いながらも口を開いた山田先生は立派である。
合図と共に教壇に上った女子生徒。
何をかくそうシャルルである。
「シャルロット・デュノアです。皆さん、改めてだけどよろしくね」
「えっと、デュノア君は、デュノアさんだったということで……」
そしてざわつき始めるクラスメイト。
そして、誰かが言った。
そういえば、昨日、男子って大浴場を使ったんじゃ……
吹き飛ぶ壁。そこから現れたのはISを展開し、怒り心頭の様子の凰だった
「い〜ち〜かぁ〜!!」
まさにカオスである。
ちなみに、俺は筋肉痛で動いておりません。
「ま、待てって!!話を……」
「問答無用っ!!」
放たれる龍咆。そして、仕方なくホルスタービットだけを展開してそれを防ぐ俺
「あ、中! た、助かった!!」
「……おう」
やっぱ、話の流れが変わってるなと思いつつ、怠い体を動かして顔をあげた。
そさて、隣にたつ影に気づく。
ボーデヴィッヒだ
「……身体は大丈夫か……」
「あ、ああ」
「そうか。なら良か……」
襟を捕まれて持ち上げられた。
何をするんだと言えないため、抗議の目を向けようと顔をあげたら……
キスされた
あ、やっぱこうなるのね
「お、お前は私の嫁にする! 異論は認めん!」
クラスメイトの驚愕する声が響き渡った。
とりあえず、クラリッサさん。嫁は間違えてまっせ
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