第一章 べオーニア推理編
第三話 役人ウーガル
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おやぁ〜?どうされたんですかぁ〜?』
役人のしかもかなり高位のものを着た年配の男と付き添いの衛兵が現れた
「あんたは!」「てめぇ!」
『客人のようですねぇ。丁寧なもてなしをしてあげなさい』
衛兵が前に出て、何かを投げつけた
「てめぇがウーガルか!、、、って、目が、、、」
「意識が、、、遠の、、、く、、、」
「、、、くっ」
どうやら衛兵が投げつけたのは閃光球と睡眠玉のようだった
「、、、ン!、、、レン!起きろアレン!」
「、、、っ、ここは、、、」
「牢屋のなか、なんだろーな」
「っ!あいつは、、、!?」
「さぁな、、、しっかしここはなんなんだぁ?」
といいつつ、俺は牢屋の鍵のかかった扉をいじる、、、がしかし、やはりびくともしない
技はなってぶち破ろうか、、、と考えていたとき
「どいてて!、、、焔の意思、揺らめけ!【ファイヤーボール】!」
「のわぁ!!?」
「さらにっと、、、氷結の輝き!【アイスエッヂ】!」
アレンお得意の火炎魔法、氷結魔法が炸裂し、牢屋の扉は消し飛んだ、というより檻の鉄を溶かして凍らした
「さ!いくわよ!!」
「あぁ」
さすがにちょっと怖かったな、、、
牢屋をでてすぐの通路では衛兵が徘徊していたが一人しかいなかったので対処に困らなかった
通路を抜けて進んで行くとそこには魔物の群れがいた
それに、、、
「あの檻にいるのは、人!?」
「近くには魔物がいやがるってことは、これがあいつ((ウーガル))のやってたこと、、、かよ」
「なん、て、、、ことを、、、!」
「クソみてーな趣味しんてんじゃねぇ、、、!」
そうして俺は飛び出した。アレンはすでに詠唱を始めている
「うぉぉおおぉおおお!!」
城3Fの役人部屋にて
『、、、?なんだか地下がうるさいですねぇ。君、地下をみてきなさい』
『はっ、、、!?』バタッ
『!?どうしたというのです!、、、!あ、貴方たちは、、、!?』
「地下にいる魔物なら俺たちでやっつけちまったぜ。ペットだっていいはりたかったんなら、つけるもんつけてろってんだ」
「人質も解放したわ。もう、あんたにはあとはないわよ!」
『あ、貴方たちには理解できない高貴遊戯なのですよ、、、!それでは、私はこれにて、、、!?』
「言ったでしょう?あんたみたいなクズジジイには、あとがないって!!」
ウーガルの後ろに広がる広い庭には沢山
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