71.5ホワイトデー
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3月14日はー日………ホワイトデーと呼ばれるこの日はバレンタインで女性からチョコをもらった男性陣がお返しをする日である。
その日の前日の男性陣はあげる物を考えていてピリピリしていた。
それは異世界でもおんなじで前日の男性陣はピリピリしていた。
これは、一つのハーレムを築いてしまった一人の男の物語である。
◇ヤマト
「う〜ん、手作りは決まってるけど何を作ろうかな〜」
俺、高町ヤマトはバレンタインでチョコをもらった皆にホワイトデーで返すものを考えていた。
「クッキー……ケーキ………和菓子………どれも良いけどなぁ〜」
何かが足りない気がする。その何かがわからない……
「気持ち………愛情………心………」
気持ちや愛情は必要だとは思う、もともと、心込めて作るつもりだ。
「そうだ、あれにしよう!」
俺はすぐに作業に取りかかる
◇
「全員集まったな?」
クレイドルの一室、そこにはバレンタインの時にチョコをくれた全員と俺がいた。
「どうしたのヤマト?」
「まあね。みんな、今日何の日かわかる?」
俺の言葉のとたんに全員少しにやける
「それはね〜」
「当たり前やな………」
「せっかくだし、全員で声を合わせていおうか」
「そうですね…」
「そうやな…」
「じゃあ、せーのー!」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「ホワイトデー!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」
一室に18人の声が響く。
「大正解!まあ、当然だな。」
ダイオラマ魔法球の中で4日も頑張ったけど、喜んでくれるかな?
「僕からのプレゼントはまずはこれ!」
俺が指を鳴らすと俺の前に18個のチョコレートケーキが現れる。しかも真ん中には全員の顔をしたクッキーが置いてある。
「すごい!これ全部ヤマトが作ったの?」
「まあな。みんなが食べきれるように作ったからそこまでは大きくは無いのはすまない」
スバルならもう少し大きくてもよかった気がするが不公平になるからやめておいた。
「ヤマトが作ってくれたのなら嬉しいよ?ね、なのは?はやて?」
「うん。ヤマトが作ってくれたのならなんでもうれしいな」
「うちもや!」
「私達もうれしいよヤマト…」
「そうです。ヤマトが作ってくれたのなら、喜んで食べます!ね、リアスさん!簪さん!」
「そうよ。ヤマトが作ってくれたのはありがたくいただくわ」
「私も……ヤマトのお菓子おいしい……」
「私もです。ヤマト先輩のお菓子は十年前から大好きです」
みんな喜んでくれてよかった。けど、俺のプレゼントはまだ、あるけどな!
「まだ、プレゼントはあるよ」
俺が
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