魔王の会談
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は委員会に所属し多くの呪術師達は委員会に入りました。私が委員会に入ったのはそんな理由です」
満月様は真剣な眼差しで私の話をきいてくれていた。
「すいません、満月様。私の話など……」
「そんなことない、そんなこと」
満月様は私の話を聞いて2、3頷くのみであった。
「それはともかく、誰が満月様の側女になるのでしょうかね」
「えぇ、ぼ、僕はまだ……」
「それでもカンピオーネの側に異性を近づけるのは定石だと思います。寵愛をもらえたら組織としても嬉しいですし子種ももらえる可能性が増えます。今委員会は草薙様という魔王の駒を所持しているのですから欲を書く可能性は多いにあると思いますよ」
「そ、そんなーー。僕は家が欲しかっただけなのに」
「まぁ、最悪私を隠れ蓑にして女性を寄って来なくすればいいんですよ。そうすれば委員会も納得するでしょう」
「そうですね、とりあえず明日の決闘は勝つつもりで頑張っていきます」
「草薙王は強いですががんばってくださいね」
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