(早くも)夜に起こること~2~
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ヤバイ。
殺られちゃう、絶対……。
「ちょっ、待って…っつ!!」
「ん〜?や〜だ〜」
「あっ、う、ん…つっ!!」
「少し我慢できるよね?翼君?」
「今日溜まってた?すごいんだけど」
寝起きはホントに苦手だ。
今思うのは寝なければよかったと…。
鈴と薫さんはそうゆうところにつけこんでくるのだ。ホントに嫌な性格をしていると思う。
上を担当している薫さんは口腔をかきまわすように舌をねじこんでくる。
くちっと音をたて吸われると、舌がジンとしびれた。
同時進行で、鈴に下のそこに近いところをかわいた手で撫でられ、ぞくりと体が震える。
「ん、うう…あっ、むっり!!」
「可愛いよ、翼っ」
「翼君、今日積極的だね」
「うるさ、あっ、うぅっ!!」
二人のてが腹に触れ指を這わせてくる。くすぐったくてぴくぴくと体が動いてしまう。
「薫さん、今日一緒に攻めます?」
「一緒?」
「〜っっ!!?」
胸の先を強くつねられ、声に鳴らない悲鳴をあげる。
痛いけど、その痛みさえも快感に変わってしまい恥ずかしさが増す。
感覚が鋭くなって、よりいっそ敏感になってしまう。
「一緒って?…こら、抵抗しちゃ駄目」
「い、あうっ!!」
「同時におんなじとこを攻めるってことですよ」
「え?穴も?」
「はい、大丈夫ですって。翼のは名器だから!!」
「な!?いやっ…んぐぐっ…!」
二人同時になんて無理に決まっている。
ただでさえ一本入るだけでもきついとゆうのに、たぜこの二人は無理難題を押し付けてくるんだろうか…。
そんなことをやめてほしいと言いたくてもなぜか鈴に口を塞がれている状態で、言葉を発することができない。
しゃべろうとしてもむぐむぐと変な音になって何をいっているのか俺自身よくわかっていない。
口を塞がれている分、呼吸がしにくい。息も上がっているせいで、すごく苦しい。
「ん〜、それ痛くないかな?翼君」
「ん〜!!」
「大丈夫ですって、解してあげれば、二人なんて簡単に入りますよ!」
バカを言うな。
そう言いたいが、喋ることができないため、薫さんに拘束されていない片手で、いまあるだけの力で鈴の腹を殴った。
だが、思ったよりも力が出なかった。鈴はえっ?っと言いたいような顔で俺を見てくる。
目があった瞬間にニヤリと背筋が凍るような怖い笑みを浮かべた。
嫌な予感しかしない。
「今の見ましたよね?」
「……!!あ、お仕置き!」
「そですよ、少し痛くても我慢できますよ」
「そうだね、ちょっとくらい痛いの気持ちよく感じるもんね」
「ん〜〜〜!!?」
声が出せないわけで、精一杯の抵抗をする。
薫さんから
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