78章 岡と利奈、テイラー・スウィフトを語る
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ーさんは、いまのわたしの、もっとも、尊敬しているミュージシャンのひとりです」
「ぼくも、テイラーちゃんは、尊敬するし、憧れちゃいますよ。あっはは。
あの、SONGSでは、彼女は、農園で育ったから、自由に走り回って、
想像の翼を広げることができたんだって、言っていたじゃないですか。
それって、すごく大事なことなんだろうなって、ぼくは感じたんですよ。
つまり、人間って、自然に接しながら、のびのびと育って、生きることから、
想像力や、創造性も、身についたり、育ったりするんだろうなって、あらためて感じたんです。
自然と、どのように、交感したりし、つきあって生きるかって、とても大切なんだと思ったんです」
「そのとおりだと思います、岡さん。、彼女のご両親は、アメリカのペンシルバニア州に、
住んでいらっしゃって、林業を営んでいて、クリスマス・ツリー用の数千本もの、
モミの木の農園をしているそうですよね。
そんな自然に恵まれた環境で、彼女は育ったということですものね」
「そうだよね。大自然の環境の中から、テイラーちゃんは、人間味豊かに、
感性も豊かに、育っていったってことだよね。自然って、大事だよね、利奈ちゃん。あっはは」
いつのまにか、利奈と岡は、信頼しあえる、友だちになっていた。
≪つづく≫ --- 78章 おわり ---
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