第十二話 ライダー大進撃
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かもしれません」
フェイトが自分の精一杯の気持ちをアリシアにぶつけた。
「けど・・・私フェイト・テスタロッサはあなたに生み出してもらったあなたの娘です!!」
「だからなに!?今更母親面白とでもいいうの!?」
「あなたが・・・あなたがそれを望むなら・・・あなたは・・・私の母さんだから・・・」
フェイトの言葉に奥歯を噛むプレシア。その時次元震が響いた。
「一緒にいきましょうアリシア・・・今度はもう離れないように・・・」
力尽きかけたプレシアはそのまま次元断層に落下したそしてプレシアは呟いた。
「・・・ごめんなさい・・・フェイト・・・」
そのまま次元断層に落ちていったプレシアとアリシア。
そして何かの光がプレシアとアリシアを飲み込んだ。
「母さん!」
「脱出するぞ!!みんな!!」
「はい!!」
そう言って一文字たちは脱出をした。
プレシア・テスタロッサ、コバルトドラゴンが消えたことにより海鳴を進撃していた傀儡兵、ショッカーライダーは活動を停止し9人の仮面ライダーたちに鎮圧された。
事件が終わりなのはとユーノは表彰されていた。その姿を見届ける一文字と本郷。現在食堂で今後について話し合っている。
「じゃあ!家にいればいいよ!」
「ユーノ君がよければ!」
「おうおう・・青春しているね〜」
なのは達を茶化す一文字。
「ちょっと一文字さん!」
「さ〜ってお邪魔虫は出るとするかね〜」
一文字はそのまま食堂を出た。
「一文字」
「・・・本郷」
「黙って行く気か?」
「ああ、いつもそうだっただろ」
そう言うと一文字と本郷は転移装置を起動させ姿を消した。
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