暁 〜小説投稿サイト〜
ファンタシースターオンライン2 the bluestory
第八話 日常編 其ノ一
[5/5]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
輩の妹とは思えませんわ」
アーシア「あたしはおにいちゃんのいもうとだもん!!」
アリシア「説得力ありませんわ…貴女みたいな泣き虫に」
アーシア「あ…あたし……ふぇええええん…」
遂に泣き出してしまった
リシア「あんた…何アーシア泣かせてんのよ!!」
リシアは殴り掛かろうとしたが
アリシア「私を殴ればお兄様に言い付けてあなた達を退学に出来ますのよ?」
リシア「ぐっ…」
アリシアの兄は現ハルシオンの生徒会長、生徒の管理もする、そしてアリシアに危害を加えた奴等も生徒会長の思いのままに退学にすることも可能だ
ゴガシャアアアアアアン!!
突然教室のドアが吹っ飛ばされた
アリシア「な…なんですの!?」
突然の出来事で驚く、これはアーシアも驚きで泣き止んだ…
その入り口に人影一人…銀色の髪に蒼い目、そして手には刀を持った…
リシア「お、お兄ちゃん!?」
アーシア「にぃに!?」
リシアとアーシアの兄、ジルベールの登場である
その顔はまるで般若の様に恐ろしくなっていた
ジルベール「おい…妹泣かした奴誰だ…」
アリシア「あ…ああ…」
突然のジルベールの訪問…そして恐ろしい雰囲気を纏ってるジルベールにただ恐怖のアリシア
アーシア「あのひと!あのひとが…」
ジルベール(ギロッ…)
ジルベールはアリシアを睨み付けた
アリシア「ヒィッ!!」
その鋭すぎる相貌に狼狽えるアリシア、尋常じゃない汗の量である
ジルベール「兄貴使って退学扱いするか?悪いな…お前の兄貴は俺の弟子だった奴でな…俺の妹にも良くしてくれた奴だったから…退学にしてと言っても無駄だ」
アリシア「そ…そんな!!ヒィッ!!」
ジルベールは刀を抜刀しその刃をアリシアの喉元に近付けた
ジルベール「今度妹に手ェ出してみろ…その時はァ…」
ジルベールは教室の使われていない机を無惨に切り刻んだ
ジルベール「こうなる…」
アリシア「も…申し訳ありません!!」
全力の土下座で謝るアリシアであった
そうジルベールは見た目から想像つかない程のシスコンなのである
そしてアーシアにマグを渡して、ジルベールは生徒会長に挨拶して、学校内を散策して家に帰ったのであった
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ