二日目 バトルロワイアル! 後編
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じゃあ次のバトル、二対二で勝負して勝ったら教えてあげるよ」
「はっ?二対二? 」
「それってヒロヤとシノが組んで戦うってことなのかな? 」
「うん。それでいいかな? 」
「まあ別に異論はないが………」
「私もだけど。けどそれじゃ私だけ」
シノが言いかけたところ、トウイが口を挟んで止めた。
「大丈夫。言いたいことはわかるよ。もしヒロヤ君たちが負けたら、内容については触れないようにすること。それとミヤモトさんたちの言うことを一つ叶えるってのはどうかな? 」
「面白そうだし僕はそれでいいよ!けど肝心の僕のパートナーは? 」
「ん?それは……ミサキ、バトルしてくれるかな? 」
「私は見るだけのつもりだったんだけど……」
「そう言わずお願いだよ。ミヤモトさんも身内の仲間の方がやりやすいと思うし」
「………じゃあトウイ君は勝ち負け無しに私の言うことを一つ叶えて………それならいい……」
「えっ!?なんで僕だけ無条件でそうなるの!?……………くっ!仕方ない!それでいいよ」
トウイがそう言って、これで俺とシノ。ユウとモチヅキとの対戦が決まった。なんか軽く大事になってるような気がするんだけど、気のせいか?いや。これ絶対仕組まれたな。あのやろう。
心の中でうねるも、すぐにバトルを始めるためバトルシステムにつく。
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