二日目 バトルロワイアル! 後編
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ナタさんとバトルすることができた。ヒナタさんはすぐに部屋に戻り、僕はバトルシステムに向かうことにした。ついでだが、ミサキもついてきている。
ーーー−−
「にしても本当にバトルできるなんてなぁ〜。堅物っぽいからあのまま断られるかと思った」
「ヒナタ先輩はああ見えて、結構子供っぽいところあるから……」
「そうなんだ。っと、きたきた」
バトルシステムに着いてると、ヒナタさんの姿が現れた。
「一回だけだからな。それでは始めるぞ」
「わかってますって。ではよろしくお願いします」
『GUNPLA BATTLE combat mode』
『Startup』
『Model Damage level Set to C』
『Please Set Your GPベース』
『Beginning plavsky particle 』
『Dispersal』
『Field 2 duel』
フィールドは、闘技場だ。
『Please Set Your GUNPLA』
『BATTLE START』
「ハルカゼ トウイ!フィルマメントフリーダム!行きます! 」
ーーー−−
闘技場に着くと思いの外が広く、その端っこに機体を確認した。
「ゴッドガンダム。ところどころに真っ赤なクリアーパーツが埋め込められていて、武装は後ろ腰に装備されている刀一本に、サイドアーマーにファンネル付きね。シンプルだけど、さすがとしか言いようがないねこれは」
闘技場に降りると、ゴッドガンダムが端っこから出てきた。
「さて……では行くぞハルカゼ」
「よろしくお願いしますよ。ヒナタさん」
そしてすぐにお互いが動き、ゴッドガンダムは刀を抜いて振りかざしてきたのをソードで受け止める。
左手でビームサーベルを抜こうとするとゴッドガンダムに蹴りをいれられ阻止され後ずさると、すぐに刀を投擲してきてハンドガンを貫かれる。
「開始早々にやる!! 」
「遅い! 」
ゴッドガンダムが爆風から出て来て刀を取り、振りかざしてきた。
「くっ! 」
ブレイドファングを二つ抜きなんとか受け止めると、ゴッドガンダムが刀を手放しブレイドファングを掴みとり、またもや蹴りを入れて吹き飛ばされ、ブレイドファング二つを握り潰される。
「これが聖鳳学園ガンプラバトル部部長の実力!すごい強さだ! 」
体制を立て直すと、ゴッドガンダムが接近してきたのをMDEビーム砲とフィルマメントビーム砲で
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