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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜
二日目 バトルロワイアル! 前編
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ングからは大型ビームサーベルを外しているから」

そう言われ、ケルサスガンダムを受けとる。まあ最初の時のケルディムガンダムと比べればマシだけど。

「んで、肝心の相手はどうするんだよ? 」

「それはね」

トウイが周りを見渡すと、そこには複数人がガンプラを持ってやってきた。

「やっぱりね。昨日の件もあってすっかり有名人になったようだねヒロヤ君。シノさん」

「ちっ!お前もなトウイ」

「なあ。あんたたちが昨日のバトルに乱入した奴なのか? 」

一人の長髪の男がGPベースを持って聞いてきた。

「ああ、そうだけど」

「やはりな。俺は神奈川代表、本牧学園のニシヤマ サトルだ。ちょっと俺とバトルしてくれよ」

「待ちなさい!私とも戦わせなさい! 」

「オイラとも戦わせておくれッス! 」

さらに二人も出てきてきた。一人はツインテールで、一人はネズミみたいに前歯が見える。

「お前たちは!確か鹿児島代表、我梅学院のミズノ サクラと!千葉代表、上草学園の……誰だ? 」

「ひ、ひどい!オイラはシライ ジンッスよ!よーく覚えておくように! 」

と声を荒げながら言っている。 可哀想な奴だな。

「トウイ。この状況どうするんだよ? 」

「んー。続々参加者が増えてくるしな〜。ちょっと多すぎかな」

「どうするの?これじゃあバトルにもならないわよ? 」

「ならばこのバトル!このランバ・ラルが指揮らせてもらう! 」

どうするか考えていると、後ろからラルさんが現れた。

「「「「「ラ、ラル大尉(さん)!? 」」」」」

「なにやら騒がしいから駆けつけてみれば、面白いことをしようとしてるじゃないか。各チーム代表を一人選出し、制限時間は大会規定と同じく十五分!ダメージレベルはCに設定する! 」

全員納得したのか、各チーム代表を決め始めた。ラルさんって何者?どんだけ顔が広いんだよ。

「とりあえず僕たちはヒロヤ君がバトルをしてきてね。元は君のためのバトルなんだから」

「まあそうね。ヒロヤ、頑張ってね」

「ああ。じゃあ行ってくるわ」

そう言って、バトルシステムにつく。

「君たちの勝負、刮目させてもらう! 」

『GUNPLA BATTLE combat mode』

『Startup』

『Model Damage level Set to C』

『Please Set Your GPベース』

『Beginning plavsky particle 』

『Dispersal』

『Field 10 moon』

フィ
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