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Ghost trick
エピローグ

[8]前話
ある晴れた日の事だった。

「――殿!―将殿!大将殿!!」

青雉「…何だよ。騒々しい」

いつもの様にアイマスクを着けて寝ていた時、部下の一人に起こされた。

「今、ガープ中将から難破船を見付けたとの情報が」

青雉「難破船?」

「何でも女の子が乗っていたらしく、今本部の方へその子を保護するとの事です」

青雉「あぁ〜まぁ、君は仕事に戻って良いよ」

そして、部下を仕事場へと戻らせて椅子から立ち上がった。

青雉「…にしても、変な夢だったなぁ。昨日の飲み過ぎか?」

頭を掻きながら部屋を出ると、



『おぉ!本物のクザンだ』



眼鏡と黒髪が特徴的な一人の女の子と出逢った―――。


[8]前話


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