第十六話 町田大尉!!路線変更はどうなる!その十五
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「その用意は出来ています」
「既に」
「後はジャスティスカイザーの二人を倒すだけです」
「まさに」
「そうでごわすな、ではその時は」
ジャスティスカイザーが倒れたその時こそというのだ。
「おいどん達は動くでごわす」
「そうしましょう」
「是非共」
こう話してだった、三人は立ちサウナ風呂から出てだった。かかり湯で汗を落とした後で水風呂に入った。後ろ姿も引き締まっている。
そして水風呂の中でもだ、三人は話すのだった。
「時は来るでごわす」
「はい、必ず」
「その時は来ます」
「そしてその時こそです」
「大東亜共栄圏、八紘一宇が完成します」
「真の環太平洋経済圏が」
「はじまります」
既にあるそれがというのだ。
「この日本が大日本帝国に戻れば」
「領土的にも」
「既に北方領土は帰っています」
「そして千島も」
「尖閣、竹島も確定しました」
「台湾と南洋諸島は無事に独立し独自の道を歩んでいます」
そしてというのだ。
「後はです」
「その後はです」
「あの半島を再併合し」
「そのうえで」
「そうでごわす」
まさにと答える西郷だった。
「まさにその時こそ」
「ですから」
「はい、それでは」
「是非共」
「そうしましょう」
「大日本帝国が領土的にも戻り国民も戻れば」
何故か日帝衆はあの併合をこう考えている、この作品世界の特徴であり誰がこんなのまた望むんだと考えてはいけない。
「太平洋の真の曙がはじまるでごわす」
「それでは」
「これから」
「はじまるでごわす」
こう話しつつ水風呂で身体を冷やしてだった、そのうえで。
再びサウナに入る、そうしてまた汗をかくのだった。
勝負のことはジャスティスカイザーにもすぐに伝わった、インターネットとマスコミに公表されたからだ。それで。
二人は変身してから府立体育館前に来た、そしてそこで言うのだった。
「じゃあ勝負終わったらな」
「串カツ食いに行こうか」
「いや、ここはなんばパークス行こうぜ」
「ああ、あそこか」
大阪の食べものの話をするのだった。
「作者行きつけの店多いからな」
「そうそう、六階とか七階のな」
「食べ放題飲み放題のお店な」
「中華に健康食品、イタリアンに串カツ」
「色々あるからな」
「そこの何処か行ってな」
そうしてとだ、二人はまずは戦いの後のことを話した。
「それからな」
「飲んで食ってな」
「それで遊ぶか」
「やっぱり大阪は食い倒れだぜ」
「食い倒れの街だぜ」
このことでは定評がある、とにかく安くて美味い。
「難波は作者もよく来てな」
「それで色々食ってるんだよな」
「自由軒とかな」
「金龍ラーメンにも行ってるぜ」
「読者の人もこうした店は行ってみたらいい
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