暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
プリキュアは3人から6人へ
新しい伝説が始まる
第23話 ウェスターの最期!西隼人人生再出発!!
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こんなこともうやめにしよう。ううん、必ずやめさせてみせる。」
 「果たして、やめさせてみせるかな。」

 一方、スウィーツ王国ナノ研究所では

 「もしもし、パインか。」
 「お願い。ラビリンスの寿命操作プログラムを破壊して欲しいの。」
 「何。」
 「また、目の前で人の命が奪われるのは耐えられないの。」
 「分かった。総力上げてプログラムを破壊してみせる。」
 「お願い、ショコラさん。」
 「分かった、切るぞ。」
 通話を切った。
 「皆、聞いたか。」
 「ハイ。」
 「全力でラビリンスメビウスのマザーコンピュータにある寿命操作及び管理プログラムを破壊するのだ。」
 「ハイ。」
 こうして、スウィーツ王国ナノ研究所職員全員が寿命操作プログラムの破壊に取り掛かった。

 再び、パインは

 「隼人君、朗報を待って。絶対、生き延びさせてみせるわ。」
 「ありがとう。俺は絶対に生き続けたい。」
 「ウェスターの時とは表情が全然違うわ。神様、お願い。隼人君を助けて。」

 再び、ベリーとノーサーは

 「パン。」
 「コンー。」
 「パン、パン。」
 「コン、コン。」
 「無駄よ。」
 「パンパンパンパン。」
 「コンコンコンコン。」
 キュアベリーはノーサーのもとへ次第に近付いて行った。
 「パンパンパンパンパンパン。」
 「コンコンコンコンコンコン。」
 「カチッカチッカチッカチッ。」
 「トオーーッ。」
 「バコン。」
 「カンカラカーン。」
 「くっそーぉ、こうなったら。」
 「今度は何を出す気。」
 「ラビリンスソード。」
 「ならばあたしも。」
 「キィーーッ。」
 「トオーーッ。」
 「さあ、かかって来なさい。」
 「行くぞ。オリャアーーーッ。」
 「プリキュア・ドローワンズソード。」
 「シューーーッ、バラッ。」
 「うっ、何て強さだ。覚えてらっしゃい。」
 ノーサーに勝利した。ノーサーはワープして去った。
 「さあ、ピーチのところへ行こうか。」

 練馬文化センター

 リハーサル中のトリニティーが、昼食休憩に入った。
 「久しぶりのリハーサルだね。」
 「明日の本番、楽しみだわ。」
 「ねえ、ミユキさん、先週、就任したのでしょ。携帯電話みせてよ。」
 「コレッ。」
 「し、真紅の携帯電話。」
 「これ、リンクルンって言うのよ。」
 「リンクルン。」
 すると、ミルンとシロルンがホールへ入って来た。
 「キィーーーッ。」
 「キィーーーッ。」
 「ナナ、あなたに緑色のピックルンが。レイカは白いピックルンが近付いているわよ。」
 「エーーーッ。」
 まず、ナナとミルンが接近。
 「見つけた、キィーーーッ。あな
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