6部分:第六章
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にこやかな笑みになって。そうしてだった。
ビールを持っていない左手でまずは青がかった灰色の右目、そして次には紫の左目を擦ってだ。それからこう言ったのだった。
「この目に。神に感謝させてもらうわ」
「そのうえでこれからもな」
「宜しくね」
「ええ、お互いにね」
こう言い合ってだった。エリザと妖精達は。
それぞれの酒を飲みながらだ。乾杯をしてこれからも楽しく付き合うことを約束するのだった。
フェアリーアイズ 完
2011・8・1
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