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仮面ライダー鎧武 信じた道
第三十一章
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ら離れていてな」
「携帯を持っていないか」
「何処に行ったんだ?俺の携帯」
 今更気付いたことだった。
「それで」
「俺に聞くな、しかしだ」 
 それならとだ、駆紋は。
 自分の服のポケットから携帯を取り出してだ、葛葉に差し出して言った。
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