心を閉ざす少年
就任パーティの刻
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方」
「は、はい・・・大丈夫で・・・す」
息切れしながら彼方が答える。
「新聞部です〜、写真撮っていいかな〜?専用機持ちの」
また逃げ出そうとする彼方だったが・・・
{た・・・体力的に、ギリギリあの人に負けてますね・・・}
そう思い、彼方は逃げ出す事をやめた。
写真を撮られるが・・・
皆が入ってきて、セシリアが怒っていた。
皆が笑う中、やっぱり彼方だけは無表情だった・・・
{誰かあいつを本物の笑顔にすることが出来る奴がいるのだろうか・・・}
そんな事を考えながら、千冬は見守っていた。
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