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心を閉じた少年
心を閉ざす少年
就任パーティの刻
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「では、これよりISの基本的な飛行操縦を実践してもらう・・・織斑、オルコット、柏木、試しに飛んでみろ。」
{なんで僕なんでしょうか・・・}
「「分かりました」」
とりあえずそう言った一夏、セシリア、彼方はISを展開しようとするが・・・
「ん?あれ・・・?」
一夏だけが展開できない。
「強くイメージすると良いですよ?一夏君」
「ああ、サンキュ・・・って、また翼しか展開してないじゃないか、彼方」
「え?ああ、これだけで充分でs・・・後に殺気を感じるのでやめときます」
彼方の後に千冬が立っていたので、彼方は仕方がないと言わんばかりの表情を浮かべ、雷神を展開した。
「よし、飛べっ!!」
セシリアが飛び、ふらふらしながら一夏も飛ぶが・・・
「ん?どうした?柏木・・・耳を弄ってほしいのか?」
「違いますよ・・・少し待ってください」
《どうしたのですか?ご主人様?》
「えっと・・・電磁ブースター?でしたか・・・?展開できますか?」←(もう話し方について諦めた)
《はい!!ご主人様、少しお待ちください・・・》
機械音が鳴り、足にブースターが展開される。
「おい!!さっさと飛べ!!じゃないと・・・」
光る目をした千冬が彼方に迫る・・・
《展開完了です!!ご主人様!!》
{美味しいけど、ウマウマだけど!!千冬がご主人様の耳をprprするのは美味しいけど・・・ご主人様の命が大切!!一次移行してから、発動してないし・・・丁度良かったかも。}
「電磁ブースター、全力!!」
ブースターがチャージを開始する。
《え?》
「・・・相変わらず僕って不幸、ちゃんと考えるんでしt」
次の瞬間に彼方はセシリア達の居るところにいた。
『速っ!!彼方、大丈夫か?』
少し行き過ぎたところで、彼方はセシリア達と合流する。
『ええ・・・少し改良する必要がありますね・・・』
『それにしても、その機体はどうなっていますの!?』
『・・・』
『あ、ははは・・・』
{まずい・・・彼方の無視のせいで気まずい・・・}
『聞いてますの!?』
『・・・言ったでしょう、僕は女性が嫌いだと・・・あ、僕ら二人が辞退したので一夏君がクラス代表になりましたからね?』
『ああ・・・え?』

〜授業後、そんなこんなで就任パーティ〜
「織斑君、就任おめでとう!!」
「なんで俺なんだ・・・?」
「それは、私と柏木さんが辞退したからですわ・・・でも、柏木さんは一体どこへ・・・?」
彼方は、その場に居なかった、その代わり遠くで悲鳴がする・・・
「待てぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「いやです〜!!あんな、女性がいっぱい居る場所おおおぉぉぉぉ!!!!」
〜彼方が千冬に追いかけられる事、数十分後〜
結局、彼方は捕まった。
「はあ、はあ・・・」
「だ、大丈夫か?彼
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