暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
避けられぬ道 中編
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
ある。それはテスト返却日になれば出来るよ。まあ赤点じゃなければ問題ないんだけどね」

ーーー−−

トウイのあの言葉から一週間後。テスト返却日だ。

「さて、一時間目から国語、数学、世界史、化学、英語だが。まずはこの時間、国語のテスト結果をもらったらすぐに見せろ」

「わ、わかったわ…」

そうしてテスト返却が始まった。

「さて、次は俺か…」

テストを貰い、結果を見てみた。

『76点』

ふむ。普通だな。中の上ぐらいではあるけども。

「次は私ね…」

シノもテストを貰い、こちらに戻ってきた。

「さて、見せてもらおうか」

「は、はい…」

テスト用紙が開かれ、点数が現れた。

『51点』

「よし!まずは国語回避だ!」

「けど、まだ他四教科あるけどね」

「んなこと言うなよ…」

ーーー−−

そうして、数学、世界史も返されていった。ちなみに点数は

俺→数学『68点』。世界史『97点』

シノ→数学『53点』。世界史『49点』

だった。トウイの点数?言うな。ギリギリで負けているんだよ。世界史以外は。

そして次は化学が返された。

『72点』

この調子なら大丈夫か…。さてシノは…?

「41点でした…」

「ギリッギリだなおい!」

あぶねえあぶねえ…。でもあと一教科。これなら…。

最後に英語が返された。

『79点』

俺のは後ででもいい!問題のシノは!?
テスト用紙をもらったシノが戻ってくる。なんかアワアワしているように見えるのだが、錯覚であることを願う。いや、願いたい。

そして、用紙が開かれる。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ