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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
避けられぬ道 中編
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ある。それはテスト返却日になれば出来るよ。まあ赤点じゃなければ問題ないんだけどね」
ーーー−−
トウイのあの言葉から一週間後。テスト返却日だ。
「さて、一時間目から国語、数学、世界史、化学、英語だが。まずはこの時間、国語のテスト結果をもらったらすぐに見せろ」
「わ、わかったわ…」
そうしてテスト返却が始まった。
「さて、次は俺か…」
テストを貰い、結果を見てみた。
『76点』
ふむ。普通だな。中の上ぐらいではあるけども。
「次は私ね…」
シノもテストを貰い、こちらに戻ってきた。
「さて、見せてもらおうか」
「は、はい…」
テスト用紙が開かれ、点数が現れた。
『51点』
「よし!まずは国語回避だ!」
「けど、まだ他四教科あるけどね」
「んなこと言うなよ…」
ーーー−−
そうして、数学、世界史も返されていった。ちなみに点数は
俺→数学『68点』。世界史『97点』
シノ→数学『53点』。世界史『49点』
だった。トウイの点数?言うな。ギリギリで負けているんだよ。世界史以外は。
そして次は化学が返された。
『72点』
この調子なら大丈夫か…。さてシノは…?
「41点でした…」
「ギリッギリだなおい!」
あぶねえあぶねえ…。でもあと一教科。これなら…。
最後に英語が返された。
『79点』
俺のは後ででもいい!問題のシノは!?
テスト用紙をもらったシノが戻ってくる。なんかアワアワしているように見えるのだが、錯覚であることを願う。いや、願いたい。
そして、用紙が開かれる。
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