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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
避けられぬ道 前編
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言葉か!?
そんなことを思っていると、肩に手が置かれた。トウイだった。

「ヒロヤ君…。素直になりなよ…」

「死ね」

アッパーカットを繰り出し、見事にヒットすると、トウイは宙に舞った。
おおー。なかなかいい当たり具合だ。
てかシノ…。もう食べてるのかよ。

「仕方ない…。一服でもしてから再開するか」

いっとくが煙草じゃないぞ?そこら辺はわかってくれ。

ーーー−−

「ここはこうでだな」

「あっ、そういうことね」

ケーキを食べ終ったあとは、ちゃんと勉強を再開させて、今は社会を教えている。
俺にも、人に教えるぐらいは勉強ができるようになったんだな…。
そう感動していると、家の玄関が開き、聞いたことのある声が聞こえた。

「ただいま」

「親父…!? 」

確かに親父の声だった。
俺はすぐに立ち上がり、玄関の方へ向かおうとする。

「すまん!ちょっと待っててくれ! 」

さて、ここで何で親父が帰ってきた事に驚いているか説明しよう。
親父は基本県外の所で仕事をしていて、その都合上そこの寮に住んでいる。だから家に帰ってくるのは滅多にない。以上!説明終わり!

説明をし終わったところで親父の元にたどり着いた。

「親父! 」

「ヒロヤか、ただいま。久しぶりだな」

「あ、ああ。久しぶり…。じゃなくて、どうしたんだよ?連絡も入れないで」

「いや。たまには驚かせようと思ってな」

それだけかよ…。


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