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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
遊びにいきましょう 後編
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ト!

ー−−−

始まると、シノはゾンビが出てくるたんびに驚き、弾を乱射していた。

「おいシノ…。そこは画面外だぞ…」

「は、はいごめんなさい…」

犬、虫、巨大ヒルなど出てくると、シノの反応はゾンビよりも大きく叫んでいる。
ちなみに、ローカルルールで、お互いゲームオーバーになるまで一緒にいるということになっている。
シノは既にゲームオーバーになっているが、俺はちがう!

トウイとやったときのは、わざと死んだのだ!
トウイもそれがわかってるようで、すぐに死んだ。
ちなみに、トウイは笑いを堪えてプレイを見ていた。気持ちはわからんではないが。

そしてる内に、ステージはラスボスまでいき、銃を射って応戦していた。
このボスさすがにキモいな…。何に例えればいいか分からないレベルだぞ。
シノはもう、少し涙目の状態だ。
うっ…。少し罪悪感があるな…。

とまぁ、そんなわけでわざと死ぬまでもなく、ボスに殺られました♪
どこを射っても射っても倒せる気配がない!なんなんだあれは!

「ふぅ。さて、次は俺が交代…と言いたいところだが、その様子じゃ無理そうだから、少し休憩しよう」

だってシノの目がウルウルしてるんだもん!これ以上は続けられないよ!

そうしてるとトウイが、肩に手をおき

「女の子をいじめちゃ駄目だよヒロヤ君」

わかってるよ!くそっ!なんも言い返せないじゃないか!

休憩するために、俺達は手頃に座れる椅子に座った。
トウイは「クレープ買ってくるね」っと
、俺にまた呟いて行った。

シノはいまだに俯いている状態である。

「え〜と。なんかごめん」

「…何が…」

うわっ!怒ってる!これは絶対怒ってるよ!
トウイ!この場合俺はどうしたらいい!?

『笑えばいいと思うよ』

黙れ死ね!誰だよお前!?
ってこんなことしてる場合じゃない!とにかく謝るんだ俺!

「いやさ、無理矢理ゾンビゲームをやらせて、嫌だったのわからなくて…。本当にごめん! 」

手を合わせて頭を下げる。本当は気づいてたのはスルーしよう。

するとシノは

「もういいわよ別に。気にしてないから」

声が気にしてるよね?絶対気にしてるよね?

「本当にごめんなさい!クレープでも何でも奢るんで、許してください! 」

するとシノは少し反応を見せた。
おっ?いけるかな?

「クレープでなんかつれないわよ」

いける!いけるぞ!
どうやらシノは甘いものが好きらしい。
女の子だもなやっぱ。

「じゃあパフェ! 」

「……。仕方ない。それで許してあげる」

と立ち上がり言った。顔が若干嬉しそうだった。

するとトウイがクレープを食べながらこっちに
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