暁 〜小説投稿サイト〜
オッス!オラ、フリード!いっちょ踏み台すっぞ!!
フリードの奴、エクソシストやめるってよ
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ら言い、そのままどこかへ行ってしまった。

「まあ、そんなわけで今こんな状態だ」

もう、お、おうとしか言いようがないよね。

「ていうかさ、カオスと戦ったのてWoL達含めて13人以上いる?」

ライトニングとかいたんだよね?でもよく考えたら皆俺の中にいるってことはカオスと戦うの俺一人なんじゃね?

「いや、正確な人数は分からないがもっと多かった」

?多くても15人くらいじゃないのか?

「さて、今日はこのぐらいにしよう。最後に、光の戦士は君一人じゃない。君以外に3人いる」

ちょっ、なんで最後になんでそんな爆弾を落としていくんだよ!

続きは今日の夜かな。


そんなこんなで今日も一日スタートです。


朝もいつも通り家事をこなし、エクソシストの任務の準備をする。最近は単独任務ばっかりである。あ、そうそう二つ名が付いたんだ。ジークは『魔剣(カオスエッジ)ジーク』デュリオは『切り札(ジョーカー)のデュリオ』だって、カッコいいよね。俺?『黒タイツのフリード』だってさ。笑ってもいいのよ?これだけ聞くとただの露出狂だしね。あの戦いでやっぱり一匹取り逃がしたみたいだ。そこからすごい勢いで広まった。ヒトの噂って怖いよね。

俺ってこのことがあってから完全に教会から嫌われてんだよ。そもそも10歳で単独任務とか頭おかしいだろ!難易度もおかしいんだよS級のはぐれ悪魔一人で討伐って…遠まわしに死ねって言われてる気がする。多分、教会にふさわしくないとかそんな理由だろうな。それにしても、上層部ゲスすぎんよ。ここまでするかよ。でも、給料はちゃんとくれるんだよね。毎月二十万$だよ。日本円にして約2000万円です。俺はこの年にしてなかなかのお金持ちだよ。使ってないからどんどんたまる。

「そういえばさ、フリードってエクソシストになってから2年たつけど給料っていくらぐらいなの?」

「いきなりだな。クロス。ちなみに20万$だ」

ちょっと得意げに行ってみた。驚くだろうな。

「え!?フリードちんめちゃくちゃもらってんじゃん」

俺の言葉にでゅりおが反応してきた。予想外なところから反応が返ってきたな。

「え?これ普通じゃないの?」

「違うよ!ほら」

そういってデュリオは俺に給料明細を見せてきた。

「2万$…あれ?なんか俺のと違うな。ちょっとまて」

俺は急いで自分の明細を取りに戻った。そして、給料明細を見ると確かに20万$だった。ただし、俺のには、$のまえにZがついていた。

Z$…ジンバブエ・ドルだと!?20万ジンバブエドル=日本円で1.538 円

「qあwせdrftgyふじこl!!!!!」

子供のお小遣い以下だとぉぉぉおおおぉ!

「どうした!?」

俺の奇
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