実力
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ルビットが射出され、即座にシャルルを取り囲む。
「BT兵器っ!?」
驚くシャルルだが、構うものか。
四方からビームを放つ。
だが、流石シャルルと言いたい。 なんせ、あの攻撃を一つだけ盾で防ぎ、残りを上手くいなしたのだ。
「中はBT兵器を使うんだね……でも、それ使ってる間は君
は動けないだろ?」
「そう思うか?」
ニヤリと含みのある言い方をする。
「なぁ、シャルルよ。 まさか、俺の攻撃がもう終わりとか思ってねぇだろうな?」
「……どういう意味だい?」
「こっから先はずっと俺のターンってことだよ!!」
残りのホルスタービットに収納されていた八つのピストルビットを一斉に展開する。
全部で十四のビットは俺の周りを取り囲むようにして銃口をシャルルに向けた。
「っ!? まさか、それ全部操作できるとか言わないよね?」
「そのまさかってやつだが?」
「き、君は、それがどれだけ非常識なかとか分かってるの? 」
まさに脳量子波さまさまである。
「まぁ、そんなことはいいさ。 続きといこうじゃねぇか!」
十四のビットを動かし、俺も動く。
ビットによる一斉に射撃や大量のマイクロミサイルを駆使し、結局この勝負は俺が圧倒することになった
「……あいつ、ほんとに何者?」
「さぁ、ゴッドカンパニーが実家で世界で二人目のIS操縦者ということしか……それと、お強いですわ」
「一夏、お前は?」
「……なんか、うん。ほんとに手加減されてたんだなって思うな。 あれ見ると」
中達が争うその下で、一夏はただ呆然とその様子を見ていた
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