8部分:第八章
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った。
そいして騎士もだ。その彼に言うのであった・
「では」
「供に来るか」
「そうさせて下さい」
彼のその心を知っての言葉だった。
「是非共」
「わかった。それでは来るがいい」
「そうさせてもらいます」
こうしてだ。彼はベイオウルフと供に竜の退治に向かった。それがベイオウルフの看取りになるとしてもだ。彼は行くのだった。剣を手にし己の務めを果たす彼の為に。
剣を手に 完
2011・7・5
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