暁 〜小説投稿サイト〜
剣を手に
8部分:第八章
[2/2]

[8]前話 [9] 最初
った。
 そいして騎士もだ。その彼に言うのであった・
「では」
「供に来るか」
「そうさせて下さい」 
 彼のその心を知っての言葉だった。
「是非共」
「わかった。それでは来るがいい」
「そうさせてもらいます」
 こうしてだ。彼はベイオウルフと供に竜の退治に向かった。それがベイオウルフの看取りになるとしてもだ。彼は行くのだった。剣を手にし己の務めを果たす彼の為に。


剣を手に   完


              2011・7・5

[8]前話 [9] 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ