エピローグ『狩人と黒の剣士』
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し、彼等の戦いと旅は終わらない。彼等は、剣士で在り……また、英雄なのだから。
数年後……
「来人君!」
俺の隣に、新羅が座る。その膝には、俺の息子が座っていた。
「新羅、新人を抱くのを止めたらどうだ。親馬鹿って言われるぞ」
「えー?こんなに可愛いのに?」
「……母さん、止めて」
途端、新人は雷撃は放って新羅から離れた。
「いっててて……もー、そう言うのは来人君そっくり!」
「母さん、うざい」
「酷い!!」
新羅はソファーに沈み込んで静か泣きすると、庭から誰かが入ってくる。
「あ!雅翔!!」
新人が駆け出すと、雅翔は言う。
「新人君、こんにちは!」
すると、その背後に二人の影が現れる。
「相変わらずお前の息子は元気だな、来人?」
「久しぶり?」
「……お帰り、翔夜、ミヤビ」
俺は二人を見て、微笑んだ。
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