第百十四話 VS三大天使
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ていないんでね…勝ち目がないのは寧ろお前の方だ!!]
全身に炎を纏うアルダモンに対し、オファニモンも光を全身に纏う。
そして炎と化したアルダモンと光と化したオファニモンが激突する。
マグナモン[お前が三大天使のセラフィモンか]
セラフィモン[いかにも。貴様が選ばれし子供のパートナーデジモン…善の存在であるはずのロイヤルナイツが悪を庇うとはな。]
マグナモン[悪か…それを判断するかはお前達がすることじゃないだろう。]
セラフィモン[我々は善の存在。絶対的な正義なのだ。故に我々に刃を向けることがどれだけ罪深いことかを教えてやろう]
マグナモン[そうか…なら俺もお前に教えてやろう正義と偽善の違いをな]
セラフィモン[ディバインブレイカー!!]
マグナモン[プラズマシュート!!]
エネルギー弾とプラズマ弾がぶつかり合い、閃光が辺りを支配する。
ベルゼブモン[ここにいるんだろう?三大天使?いるのなら出て来い。]
[ふん、やはり闇の存在は野蛮なやり方しか出来んようだな]
ベルゼブモン[三大天使、ケルビモンか。]
ケルビモン[そうだ。七大魔王ベルゼブモンよ。貴様の強大な闇の力、この私の光の力で浄化してやろう]
ベルゼブモン[悪いな、お前に浄化されるくらいなら殺された方がマシだ。]
ケルビモン[やはり闇の存在は放置出来ん。お前のような存在は危険過ぎる]
ベルゼブモン[お前達に言われてはおしまいだ。俺からすればお前達の方が数段危険だ。ここで終わらせてやる…]
ベレンヘーナSDXを構えるベルゼブモン。
ケルビモンも電撃を放ち始めるのだった。
アルダモン[コロナブラスター!!]
アルダモンがオファニモンに向けてレーザーを放つ。
オファニモン[無駄です]
オファニモンはそれをかわすと掌をアルダモンに向けた。
アルダモン[!!?]
アルダモンの身体を光の鎖が拘束する。
アルダモン[これは…大輔から聞いたサンクチュアリバインドか!!?何故お前が使える!!?]
オファニモン[私は三大天使。光に属する者の頂点に立つ者、ネフェルティモンとペガスモンの技を真似ることなど造作もありません。]
ルカ『成る程…』
オファニモン[あなたの負けです。あなたの魂を私の光で浄化して差し上げましょう]
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