第百十四話 VS三大天使
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あらかた外の天使勢は倒したのか、一度合流することにした大輔達。
大輔『どうやらあらかた片付いたようだな』
フェイト『うん。でも外の奴らは倒したけど内部の敵はまだだよ。』
ルカ『ええ、このままでは三大天使を見つけても割り込まれる可能性があります。やはりここは…』
アリサ『三大天使を倒しに行くメンバーと他の奴らを抑えるメンバーに分けるのね』
大輔『なら俺は三大天使を倒しに行くぜ。色々と奴らには借りがあるんでね』
賢『悪いけど僕も行かせて欲しい。ピノッキモンのこととか色々あるし』
なのは『じゃあ…ルカ君が行けばいいんじゃないかな?』
ルカ『僕が…ですか?』
何故自分なのだろうかと目を見開く。
一輝『お前が一番冷静で能力も高いからだろ。それに最初の究極体、エンシェントグレイモンの正当後継者。期待してもいいだろ』
ルカ『…皆さんもいいんですか?フェイトさんもはやてさんも彼らとは色々因縁があるはずです。』
フェイト『今は個人的なことより、三大天使を完全に倒すことが先決だよ。』
はやて『そうやでルカ君』
ルカ『…分かりました。皆さん、どうかご無事で』
マグナモン、ベルゼブモン、アルダモンが強力なパワーを目指して飛翔した。
そして天使勢のトップの撃破に向かう。
すずか『賢さん、大輔さん、ルカ君…負けないで…』
スバル『ルカ兄…』
最初に辿り着いたのはアルダモンだった。
アルダモン[三大天使…オファニモン…間違いないな?]
オファニモン[そうです。伝説の十闘士、エンシェントグレイモンの正当後継者であるあなたがこのような愚行をするなど…嘆かわしいことです]
アルダモン[お前らに同情されたらおしまいだ。大体お前らの考えなしの行動のせいでこんな事態になったんだ。お前達の独りよがりの正義でな]
オファニモン[独りよがり…?違いますね。我々は善の存在。正しき者なのです。ならば正しき者である我々が世界を正しい方向に導く義務があるのです]
アルダモン[馬鹿に何を言っても無駄か。]
ルードリー・タルパナを展開し、構える。
オファニモン[愚かな…]
オファニモンが槍を構えた瞬間、結界が張られた。
アルダモンは身体が少し重くなる感覚を覚えた。
アルダモン[成る程、こいつがベルゼブモンと賢が言っていた結界と言う奴か]
オファニモン[そう、我々の力を高め、敵の力を弱める力を持つ結界です。これであなたには勝ち目はありません]
アルダモン[どうかな?たかがこれくらいの威力程度でどうにかなる程やわな鍛え方はし
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