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俺が異世界転生でやり直す二度目の人生
ボンゴレ十代目
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お、これはこれは獄寺君と決闘中の沢田君ではないですか
あ、そうだこの沢田くんは、成績不優秀-運動音痴-チキンのダメツナくんである


「なんだ?ツナ呼吸荒えーぞボスとしてもう少し体力付けろ」


あーあ可愛そうに荒呼吸なだけで二段蹴り食らわされてるよ....南無阿弥陀仏


「いや!!死んでねぇから!!って言ううかリボーン勝手に一般人を巻き込むなよ!」


いやー何かさっきから殺気かんじてんだけど、絶対あの目付き怖い人だよね


「リボーンさん、いい加減再開してくれねぇか?」


少年はリボーンを睨み付けながら問う


「それもそうだな、よしツナ再開すんぞ」


リボーンの声を聞いた瞬間、少年の顔から血の気が引くのが分かるくらい青白くなった



「翔真、返事は明日に聞く」


「ああ、分かった」



俺が家を目指して、歩き出そうとすると後ろから悲鳴が聞こえた.....ツナまた明日会えたら会おう!!



「ただいま!」


20分の通学路を朝とは逆向きに進み、我が家に着いた
あれ?電気が付いていない...ウンディーネが居るはずなんだけどなー
そう思いつつリビングへ通づるドアノブに手をかけ引くと
俺はその目の前の光景に絶句したなんとあのウンデイーネが倒れている


「おい!!しっかりしろ!!」


俺は必死で肩を揺さぶった


「しょう...ま..あの..ね......さいご....に..お願いが......あるの」


「なんだよ!!何でも言ってくれ何なんだお願いって!!」



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