73アースランドへ!
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
◇ヤマト
三時間後クレイドル前線メンバーとソーナさんと俺は隊舎の開かずの間にきていた。
「ここって開かずの間だよね?」
「あぁ、クレイドル設立してから大型時空転移魔法の研究室に使っていたから誰も入らないようにしておいたんだ」
「大型時空転移魔法?」
フォワード陣はよくわからないような顔をしている。
「大型時空転移魔法はアースラにも備わっていた転移魔法を俺がこっちに来るときに使った時空転移魔法とあわせて複数人転移させることができるようにした魔法だ。世界の流れを変えることもできる」
「世界の流れ?」
そのことも説明しなくてはいけなかったな。
「ダイオラマ魔法球のようにこっちでの一時間を向こうでは一日にする事ができる。まあ、今回は年単位だけどね」
一日を一年にする事ができるようにしたこうすれば長期任務をミッドチルダでは一日とかにする事ができる。四年間で考え実行した結果だ。
「言い忘れていたけど、向こうには7年は滞在する事になるから。こっちでは7日だけど…」
「7日もですか………」
ほんとのところそんなにいる必要は無いけど向こうの魔法について知りたいし向こうで修行したいからな。
「あと、成長の時間を合わせるために全員の身体の成長を止めるから魔法や筋力などの身体能力の成長は止めないけどね」
七年の成長を誤魔かすことは難しいし何より寿命が縮む
「そうだな、我々はともかくテスタロッサやエリオ達はそうした方がいいだろう」
そっか……シグナムさんやヴィータさんは技の熟練度は上がっても成長はしないから関係は無いのか。
そんなことを考えていると開かずの間の扉が開きヴィヴィオ、シャマルさん、ザフィーラが入ってくる。
「パパ、フェイトママ、なのはママ、遅れてごめんなさい!」
「別にいいよ。………ところで……シャマルさんとザフィーラはどうしてここに?」
「主が行くところ守護騎士ありだ」
「はやてちゃんがいくのに私達は留守番はいやなの」
忘れていたわけじゃあ無いけどそうだった。
「わかりました。二人も行きましょう。アーシア、真名、こっちの回復はお願い?」
「はい!」
「わかってるわ」
ここはこれでよしだな。
「そうだな、もう一つやっておこうかな」
俺はそう言うと俺が光に包まれ俺が二人になる
「や、ヤマトが二人!?」
「ヤマト説明お願い」
リアス、簪、フェイト、なのははかなりどうようしている。他のみんなも動揺している
「「これは、俺の記憶の自分です。記憶はそのままに、過去の自分を魔法の肉体で作りました。」」
全員納得している。ある程度の事には驚かなくなっている
「今回は時神ヤマトの頃の僕
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ