もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第22話 消えたプリキュア!世界を守れ!!キュアチェリー誕生!!
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のイラストが黒板に浮き上がらせた。
「ヤレッ。」
「ケシケシ。」
プリキュア隊の6人が消えた。続いて、米軍、自衛隊、警察などの関連写真を吸わせた。そして、順次浮き上がっては消しを繰り返した。
「ヤレッ。」
「ケシケシーーーッ。」
世界の治安が一気に乱れ始めた。逆に、普天間基地を消されたことで沖縄・地元の民が大喜びしているのもあった。
ラビリンス不幸のゲージの部屋
「トクトクトクトク。」
「イーーーッ(メビウス総統バンザイー)。」
「イーーーーッ(サウラー中将バンザイー)。」
不幸のゲージが85まで上昇した。
総統官邸執務室
「どうだ、ものすごく上昇したぞ。」
「流石はサウラー中将。」
「次は、名簿が存在しない国と地域を消すぞ。これで世界制服は目の前だ。」
翌朝、桃園家ラブの部屋
「あれっ、ラブはん、あゆみはん、どちらもおらへん。」
「プリーーーッ。」
「大変や。早よう長老に知らせなあかん。」
タルトは、自分のリンクルンで通話を始めた。
「もしもし、長老。」
「どうした、タルト。」
「ラブはんとあゆみはんがおりまへんねん。」
「分かったぞ。ショコラへ転送するから、詳しく話してみるぞい。」
しばらくして
「どうした、ショコラだ。」
「大変どす。」
「6人のプリキュアが消えたのだろう。至急、出発するよう長老に申し出るからしばらく到着するまで待っておれ。」
「ヘェ。」
通話を切られた。
「大変や、大変や、他のメンバーも消されたんやろか。」
「プリーーーッ。」
しばらくして
「ゴソゴゾ、ガサガサ。」
「来ましたでーーぇ。」
「長老にパフェはん。」
「到着したぞい。」
「家の留守は任せて。」
「今、連絡しておくぞい。」
「ヘエ。」
ティラミスは、ミユキへ向けて通話を始めた。
「もしもし、ティラミスさん。」
「おはよう、君がミユキ嬢が。」
「はい、あたしがミユキです。」
「お初じゃ。わしはスウィーツ王国国家指導者で長老のティラミスと申す。」
「あなた様がタルト君が言っていた長老ですか。」
「そうじゃ。」
「赤塚公園内ドーナツカフェへ向かってください。お待ちしております。」
「そうか、分かったぞい。」
「では、よろしくお願いします。」
通話を切られた。
「タルト、シフォン、一緒に行くぞい。」
「ヘェ。」
「キュア〜ッ。」
「長老、お気を付けて。」
「パフェ、留守を頼むぞ。」
「ハイ。」
タルト、シフォン、ティラミスの3人は桃園家を出た。
高島平団地内トリニティ所属事務所の寮
「ナナ、レイカ行って来るね。」
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