暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第22話 消えたプリキュア!世界を守れ!!キュアチェリー誕生!!
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物のイラストが貼られている。
 「フフフッ。まずはこれから試してみようか。」
 サウラーはハンバーグのイラストを選択した。
 「フォッ、バシン。」
 「サキクラ5号の黒板にハンバーグのイラストが浮き上がった。
 「ヤレッ。」
 「オサキマックーーーーラーーーーァ、ケシケシ。」
 ハンバーグのイラストを消した。すると、ハンバーグが全パラレルワールドから消えた。

 桃園家台所

 「ドン。」
 「♪ハンバーグ大好き、ハンバーグ 
 フーーーン♭。うわぁーーーっ。無い、無い。私のハンバーグ。」
 「ヘッ。」
 「エッ、そ、そんなあ。ついさっきまでここに。」
 「タルト、もしかして。」
 「何、言うてんねん。それはつまみ食いしようとしたん。」
 「つまみ食いってレベルじゃないよ。」
 「ちゃいまんがなぁ。つまみ食いする前に消えたんや、なあシフォン。」
 「プリーーッ。」
 「プリーーーッって。」
 「じゃあ、どこへ消えたのよ。」
 「騒々しいわね。お父さん帰って来てるの。」
 「はっ、お帰りなさい。いや、まだ私だけだよ。」
 「あら、夕ご飯もう食べたの。」
 「はう、えーーーえーーーと。せっかく作ったのにタルトが食べちゃって。」
 「ヘェーー、タルトが、フェレットがこんなに綺麗に食べたの。」
 「そ、それはーーーぁ。」
 「ウッ、ブルルルルルルルルルルッ。」
 「フーーーッ、そうやって好きなものばかり食べて苦手なものは残して、年上の大人の社会人女性を呼び捨てにして、そう言うのを直して欲しいから人参も用意したのに。」
 「人参、これから準備しようと。」
 「嘘付くんじゃないの。私はラブをそんな子に育てた覚えはありません。」
 「うっ。そんなに注文を付けるなら、自分で毎日ごはん作ったから良いじゃない。」
 「はあっ。今、そう言う話をしているワケじゃないでしょ。いい加減にしなさい。」
 「アアッ....。うっ、うっ、どうして私、一生懸命やっているのに。ううっ、お母さんなんて、お母さんなんて大嫌いだよ。」
 ラブは台所から去った。
 「ドン。」

 深夜

 サウラーは小学校を出て別の場所にいる。
 「感じるよ。不幸のゲージが上昇するのを。実験は成功のようだね、フフッ。」
 すると、サウラーのラビリンス携帯から着信が入った。
 「もしもし、クライン様。」
 「実験が成功したのなら、まず、都合の悪いものから順次消しなさい。」
 「これは、クライン様。」
 「メビウス様からのご命令だ。頼むぞ。」
 「畏まりました。」
 通話を切られた。
 「いよいよ、本番と行こうか。まずはプリキュアから。」
 サウラーは、6人のプリキュア写真をサキクラ5号に吸わせた。そして、6人のプリキュア
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