もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第22話 消えたプリキュア!世界を守れ!!キュアチェリー誕生!!
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いました。」
「いらっしゃいませ。あれっ。」
「お母さん、こんにちは。」
「あら、いらっしゃい。早いわね。」
「今日、途中でレッスン終了しちゃった。それでも、お腹ペコペコでさあー。」
「当分の間、練習お休みになったわ。」
「仕方ないわね。寝坊と遅刻の連続、更に意識を失って倒れて、病魔まで襲われて入院しててはねえ。」
「平気だよ。」
「あの娘たちに助けられなかったら、どうなっていたことか。」
「お母さんはお仕事頑張って。おいしい夕ご飯作っておくから。」
「いつもありがとう。あっ、ラブ。あなたまたハンバーグにするの。」
「だって、作るの簡単だし。大好きだし。良いでしょ、ねっ。」
「ハイハイ。しょうがないねえ。じゃあ、付け合せはコレッ。」
「ヘェーーーーッ、嘘ーーーーーっ。」
「ラブが苦手な人参だね。」
「流石、読まれてるわ。」
「私が作るんだし、人参は無しで良いでしょ。」
「それとこれとは別。好き嫌いはダメ。」
人参の値段が加算された。
「ピッ。」
「ハアーーーッ、そんなあーーーぁ。」
その夜
南瞬は千香の通う小学校にいる。
「不幸のゲージをより効果的に溜めるには、大人より純度の高い子供の悲しみを集めれば良い。例えば、子供たちが好きなものをこの世界から消してしまえば。いや、プリキュアの6人を真っ先に、その次に駐留米軍、自衛隊、警察など我が軍に都合の悪いもの先に消さなければならないな。スイッチ・オーバー。」
南瞬はサウラーに変身した。
「オサキマックーラ5号、我に仕えよ。」
「シューーーーーッ、ペタッ。」
「オサキマックーーーーラーーーーーァー、ケシケシ。」
四ツ葉町桃園家台所
スーパーを出て解散したラブたち3人。ラブは帰宅し夕食を作っていた。
「ジューーーーーッ。」
「できたあー。ラブちゃん特製激うまハンバーグ。」
「おいしそうやなあ〜。わいのも作ってくれるなんて感謝感激や〜。いただきま〜す。」
「ドーーーン。」
「これはお父さんの。」
「ほな、わいのは。」
「ちゃんとあるよ。タルトの大好きなドーナツが。」
「グウーーーッ。」
「そらあ、そうなんか。」
「後は最後の付け合わせなんだけど。」
ラブは人参を見た。
「ウッ、ウウッ。」
「ピンポン。」
「こんばんは、回覧板です。」
はーーい、今行きまーーーす。」
「ググーーーゥ。」
「こう、こうなったら、ちょっとだけ、ちょっとだけなーらー。」
「フィリップ〜ゥ。」
「ウワァハハハハハッ、なんやシフォン。」
「プウッ。」
千香の通う小学校
サウラーは、ある教室にいる。正面の黒板には、たくさんの食べ
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