暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第22話 消えたプリキュア!世界を守れ!!キュアチェリー誕生!!
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だぞ。」
 「はい。」
 「ねえ、お母さん、話があるの。」
 「何、ラブ。」
 ラブは泣きそうになった。
 「はあっ。」
 「ふっ。」
 「あはっ....うふっ....うっ....うっ。お母さん、お母さん、お母さん。」
 「一体、どうしたのよ。」
 「ごめんなさい、お母さん。本当にごめんなさい。」
 「いいの、お母さんも謝らなきゃ。昨日は少し言い過ぎちゃった。お詫びの印に夕食、自分で作ってあげるわ。」
 「エエッ。」
 「ラブは、いつもお手伝いして頑張ってくれたものね。ありがとう。」
 「エヘッ、うん。」
 「そんなことがあったのか。それでは皆様、解散するぞい。」
 「はい。」
 「解散。」

 夕食時、桃園家ダイニング

 「いただきまあ〜す。」
 「おぅーーっ、今日は豪華だなあ〜。」
 「でも変よねえ。ハンバーグなんていつの間に。」
 「ああーーっ、こっそり作っておいたの。さあ、ハンバーグ食べよう。」
 「こっちが先。」
 「エッ、人参。」
 「言ったでしょ。好き嫌いしない。」
 「はっ、はーい。」
 ラブは人参を箸でさして口にした。
 「パクッ。」
 「ああーーーっ、父さん幸せだ〜ぁ。」
 「おおげさね〜え。」
 「ほ〜ら、ラブがよく言ってるじゃないか。幸せグッドだよ〜って。」
 「ゲットでしょ。全然ちがうじゃない。」
 「いやぁ、今のはただの言い間違いだよ〜ぅ。」
 「本当に。」
 「もちろん、幸せバッドだよ。」
 「もおおっ、父さん意味分かんないでしょ。」
 タルトとシフォンもハンバーグを食べている。

 蒼乃家の夕げ

 山吹家の夕げ

 トリニティ所属事務所寮の夕げ

 四ツ葉町の夜

 「お母さん、大好き。」

    完
 5人目・6人目のプリキュア、もうすぐ登場!
 
 
 
 
 
 
 

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