暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第22話 消えたプリキュア!世界を守れ!!キュアチェリー誕生!!
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 「ブーーーーン、シュッ。」
 「ウッ。」
 「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・エスポワールシャワーーーー・プチフレーーーーッシュ。」
 「ピューーーーッ、シュッ。」
 「ウッ。」
 「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・ヒーリングブレアー・プチフレーーーーーッシュ。」
 「ビューーーーン、シュッ。」
 「ウッ。」
 「さあ、チェリーのお姉さん出番よ。」
 「OK。」
 「唱える時は『プチ』って言わないでね。」
 「チェリーのお姉さんは、フレッシュの一員だからね。」
 「OK。」
 キュアチェリーはチェリータンをサキクラ5号へ向けた。
 「皆の大切なものを、仲間を返して。」
 「ウゴッ。」
 「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・ホットハート・フレーーーーッシュ。」
 「ボン、ゴオーーーーッ、シュッ。」
 「オサキマックーーーーラ。シュワワシュワワーーーッ。」
 オサキマックーラ5号を討伐した。そして、元の黒板に戻った。もちろん、焦げ跡はない。
 「やったあ〜。」
 「倒した。」
 すると、ティラミス、タルト、シフォンが姿を現した。
 「ご苦労。消えたものが次第に戻って来るぞい。」
 「本当、お爺さん。」

 ラビリンス不幸のゲージのある部屋

 「ゴボッゴボッゴボッ。」
 「ガックン。」
 「イーーーッ(大変だ)。」
 「イーーーッ(また下がってしまった)。」

 更に、総統官邸内執務室では

 「何だ、あと一歩だったのに、55まで一気に下がるとは。」
 「申し訳ございません、メビウス様。オサキマックーラ5号は討伐されてしまいました。」
 「仕方ないな。」

 紅梅小学校屋上

 「シューンシューンシューンシューン。」
 「みんな戻って来たわ。」
 「本当だ。」
 「ラブちゃん、あゆみさん、美希ちゃん、レミさん、祈里ちゃん、尚子さん、千香のお母さん、クラスメートのお母さん、謎の5歳児のお母さん、全員姿を現したわ。」
 「ねえ、4人目の赤いプリキュアがいるよ。」
 「本当だ。」
 「他、誰もいないから誰か教えて。」
 「あたし、ミユキよ。」
 「ミ、ミユキさん。」
 「本当に就任したのね。」
 「それにしても、セクシーね。」
 「チェリーのお姉さん、マジセクシー。」
 「まあっ、チビパインったら。」
 「私たちも、これからこれ着るの。」
 「そうじゃよ。」
 「いやだぁ〜、恥ずかし〜い。」
 「何を言う。夏場の体力維持やパンチ力アップにはかかさんぞ。それに、足も臭くならないし。」
 「そう言われれば、そうだよね。」
 「夏バテや熱中症になったら、戦えないからね。」
 「その通りじゃ。これからも、ラビリンスの連中に勝ち抜くためにも皆、頼ん
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