もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第22話 消えたプリキュア!世界を守れ!!キュアチェリー誕生!!
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」
「どう扱うの。」
「まず、リンクルン出して。」
「こう。」
「そうよ。」
「次に、キャリーケースからピックルンを出して。自分で出て来る場合もあるけど。」
「まじゅは、ここまでやってみよう。」
「キィーーッ。」
「キィーーッ。」
「キィーーッ。」
チビキュアの3人はピックルンを差し横に開きキュアスティックのコマンドを選択した。
「2秒以上押してください。」
「チェリーのお姉さん、やってみて。」
「OK。」
「キィーーーッ。」
「自分から差し込みに行ってる。横に開いてと。あった。このコマンドをクリックね。」
「2秒以上押してください。」
「では、2秒以上押してみるわ。離す時は掛け声を出して。」
「掛け声って。」
「ハッとかエイッとかトオーとか言ってるわ。」
「そう。あたし、この言葉に決めたわ。」
「どんな言葉。」
「それは秘密。」
「では、やってみよう。」
「OK。」
カーソル中央ボタンを2秒以上押した。
「ハッ。」
「エイッ。」
「トオー。」
「オーレ。」
ディスプレイからキュアスティックが出て来た。
「チェリーのお姉さん、ちゃんと受け取らないとダメだよ。」
「OK。」
4人全員受け取った。
「届け。愛のメロディ、キュアスティック、ピーチロッド。」
「響け。希望のリズム、キュアスティック、ベリーソード。」
「癒せ。祈りのハーモニー、キュアスティック、パインフルート。」
「ねえ、あたしのはどう言えばいいの。」
「私、アカルンが提言します。『努めよ。情熱のアレグロ、キュアスティック、チェリータン。』はどう。」
「こう言えばいいのか。」
「チェリーのお姉さんのキュアスティック『チェリータン』って言うんだ。」
「あたしの色違いみたい。」
「本当だ。では言ってみるよ。」
「OK。」
「努めよ。情熱のアレグロ、キュアスティック、チェリータン。」
「さあ、次はフィニッシュ技セットするわよ。」
「言っておくけど、あたちのはボタンだじゃらね。」
「手前のボタンから奥のボタンへ向けて滑るように1つずつ全て押して。その後、セットレバーを引いて。」
「OK。」
「ドレミファソラシド、カチャッ、キィーーーン。」
「次は本格的に唱えるわよ。チェリーのお姉さん、技名決めている。」
「技名って。」
「ホットハートはどう、キィーーーッ。」
「ホットハート。」
「暖かい心で悪意を飛ばすのよ、キィーーーッ。」
「ありがとう、アカルン。」
「じゃあ、唱えるわよ。」
「OK。」
「悪いの悪いの飛んで行け。プリキュア・ラブサンシャイーーーン・プチフレーーーーッシュ。」
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