第4章
停止教室のヴァンパイア
第85話 夏です!水着です!ピンチです!
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い。そこで、リアス部長にその事を尋ねたら「悪魔は欲を持ち、欲を叶え、欲を与え、欲を望む者。好きに生きてみなさい」っと」
「え〜…」
「そこで私は女らしい新たな目標…夢を持つ事にしたのさ。子供を産もうとね」
「いやいやいや!?」
「コカビエルとの戦いを見て思ったんだ。君の潜在的な力は評価に値する。その上、ドラゴンのオーラを身に付けている。子供を作る以上、そう言った特殊な、そして強い遺伝子を望みたい」
「そ、そんな事を力説されても!?」
「ここで二人っきりになれたのも好機だ。きっと、神のお導き…あうっ!?」
思わず祈りを捧げてダメージを受けるも、素早く持ち直すゼノヴィア。
「とにかく、早速試してみようじゃないか」
そう言って、おもむろに水着のブラを外してしまう!?
眼前でおっぱいがぷるんぷるんと弾む!
「残念な事に私は男性経験が無い。性知識の豊富そうな君に合わせよう」
「お、おい!?」
ゼノヴィアが唐突に抱き付いてきた!
「抱いてくれ。子作りの過程をちゃんとしてくれれば、好きにして構わない」
お、俺はこのまま大人の階段を登ってしまうのか!?
「……イッセー、これはどう言う事?」
「うわぁぁぁぁぁぁっ!?!?!?」
「あらあら、ずるいわ、ゼノヴィアちゃんたら。イッセー君の貞操は私がもらう予定ですのよ」
「イッセーさん、酷いですぅ!私だって言ってくれたら!」
「うぅぅぅぅっ…」
「……イッセーく〜ん、言ってくれたら、私と燕ちゃんが…」
「なんで、私も入ってるのよ!?」
「わ〜…」
「あははは!とんでもない場面に遭遇したもんだな♪」
「……油断も隙も無い」
オカ研女子全員+千春さんの総登場だった!?
「どうした、イッセー?さあ、子供を作ろう」
「バ、バカ、お前!?この状況分かってんのか!?ちったぁ、空気ってもんをよ!?」
『こ!?』
『ど!?』
『もっ!?』
子供っと言う単語に女子部員みんなの顔色が変わる!?
「なぁぁぁぁぁっ!?!?!?」
プールに俺の絶叫が響き渡る。
「あははは!」
千春さんだけは面白そうに状況を楽しんでいた。
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