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これはひどい暗殺教室
第1話 転生の時間
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が始まった。
とりあえず今日は家の近辺を探索することにした。
今俺が住んでる家は駅から近い一等地で学校からも近かった。
古風な武家屋敷だが前の世界でも同じ間取りの家に住んでいたので特に不自由しなかった。
スーパーがあったのでしばらくの食料を買って帰った。
家に帰ると先日ヤフオクで落とした品が届いていたので早速開封することにした。
「さーて、衛宮切嗣といえばこの銃でしょ!」
俺が取り出したのはデジコン・ターゲット。
F◯te/zeroで衛宮切嗣が使用していたトンプソン・コンテンダーのガスガンだ。
何故俺がこれを買ったのかというと別に固有時制御が使えるからって衛宮切嗣のコスプレをしたいわけではない。断じて。
このデジコン・ターゲットはデジコン社が生み出した悪名高い銃なのだ。
単純構造、中折れ式、カート式、という点から改造して威力を高める輩が多く出たため絶盤にまで追い込まれたトイガンなのだ。
無論俺も改造してつかうのだが。
暗殺教室は一応10巻あたりまで読んでたからわかるがその先からは未知数だ。
まぁ俺が何しようが話は進むのだけれど。
漫画の中ではエアガンの対先生弾やナイフを使って生徒が先生を殺そうとしていたが…。
おそらくあれば電動ガンだろう、だとしたらスピードが足りない。
こいつの出力を限界まで上げれば実弾同等のスピードで対先生弾を撃ち出せる。
だがこれでもマッハ20の化物にはかすりもしないだろう。
つまり狙い時は現時点まででの物語で一番動きが鈍った時、おそらく沖縄で足を7本失った時の状態が一番チャンスだ。
あの時は確かギャルゲーの主人公とツンデレスナイパーが狙撃をしたが完全防御形態になってかいひしたんだっけ?
まぁいいや、とりあえずその時まで出さなければ殺せんせーまさか銃弾と同等の速さの対先生弾が飛んでくるとは思わないだろう。
それにそれ以降も殺す機会がありそうだしな。
さて、三日後は始業式だ。
とっとと準備してこの世界を満喫しよう。
「待ってろよ!E組ライフ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
三日後
要らない何も〜捨ててしまおう〜君を探し彷徨うuh〜mySoul〜♪
カチッ
「お〜よく寝た〜。やっぱ目覚ましはB'zだな!」
いよいよ始業式の日が来た。
俺は洗面台に行き顔を洗い歯を磨いた。
「そういえば長髪は受け継がれてるんだな。」
高校に入ってから髪を伸ばし長髪にしていたのだがさすがに中学生では恥ずかしいので後ろで縛った。
「お、なかなかいいじゃん。」
気に入ったのでこのままにしておこう。
朝食のパンをくわえ新聞に目を通す。
内容は月蒸発の件で持ちきりだ。
まあ俺はその犯人に今から授業を教わりに行くんだけどね。
そして俺は制服を着玄関で靴を履き、家を後
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