72新たな旅
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◇ヤマト
スターズ、ライトニング、ロングアーチのみんなと仮契約してから数日。はぐれ悪魔の討伐はたびたび行われスターズ、ライトニング、ロングアーチのメンバーはだいぶ強くなっていた。そこに調査任務が本局から送られてきた。
◇
「と、言うことで本局からの調査任務だ」
いま、この場には部隊長の俺、後方部隊のソーナさん、スターズ、ライトニング、ロングアーチ、リイン達、リアス達がいる
「なぜ、私達クレイドルなんですか?」
まあ、普通疑問を覚えるよな。人外課クレイドルに調査任務が来るなんてな
「俺も不思議に思ってな、連絡してきたハラオウン提督に聞いたら『他は手が放せないだ。クレイドルの職員は優秀だからこれくらいはできるだろ?』とか言われた」
フェイト、なのは、はやてが少し笑う。
「まあ、クレイドルの職員は優秀なのは確かだが戦力を二つに分けるのは不味い気がする」
「そうですね、戦力を二つに分けるのは大変でしょう………蘇って居るとしたらロキもそうですし……」
そうですよね……ん?ロキって誰だ?
「ソーナさん、ロキって誰ですか?」
「それは………すみません、私からは言えません」
俺にいえないこと?俺がいない間の五年間であった敵だろう。もしかしてリアスに何かあったのか?まあ、その話は後だな
「まあ、いいや。それで、今回調査に行くメンバーだが、俺とスターズ、ライトニング、ロングアーチ、アリア………最後にヴィヴィオ。」
「なんで、ヴィヴィオが行くの?」
「それはな、なのはや俺、アリアにフェイト、キャロにエリオで行ったらヴィヴィオが怒りそうなんだよ。特にいままで、教えてもらった以外の魔法をみたらな」
ヴィヴィオを置いていったらあとが怖い。
「なら、私達は連れて行かないのかしら?」
「リクトとマヤはどうする?二人の前で戦闘になったらどうする?二人はまだ幼い、もし、何かあったら嫌だしこっちになるべく戦力を残しておきたいんだよ」
俺を含め調査隊は14人、そして待機メンバーはだいたい二十人
「あの、先程私達やネギ君の魔法と違う魔法と言いませんでしたか?」
「あぁ、確かに行ったぞ?」
そう言えばそれの説明もしないとな。
「俺の使う滅竜魔法などデバイスや詠唱無しで使える魔法が多く存在する魔法世界らしい」
滅竜魔法……ゼウス神が、俺に渡した魔導書の書かれていた魔法だ。太古の魔法『エンシェントスペル』とくくりされている魔法らしい
「三時間後に行くことにする、それまでに準備をしておいてくれ」
「行き先を聞いてません」
おっとそうだった
「そうだった、行き先は………
アースランドだ!」
続
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