夢と現実
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て今ある今日や昨日は、春人たちがいるはずだった世界の記憶
俺は、今、別世界の記憶を持っていることになる。不思議なこともあるもんだ
時空が、歪んで、新たな時間を作り出した。これが本当の世界。本当は俺が、俺たちが体験するはずだった世界
昨日までとは少し違う時間に、俺たちはやって来た。現実だろうか。いや、これは「もうひとつの、ありえた、可能性の世界」だ
本当に、こんなことあるんだな・・・・
そうだ、四人に電話しよう。そして、みんなに話そう
あくまで、今日の夢を覚えているか・・・・だが・・・・
「もしもし、春人。今日、5人で会わない?春人、太陽、木乃葉、雪、俺で」
「昨日も会ったじゃないか。まぁ、どうせ今日も暇だ。5人で会おう。みんなには僕から伝えておくよ」
「あぁ、よろしく頼む」
空音も連れて行こう。そして、みんなに覚えてないか聞こう
・・・・きっと、みんな思い出せるはず。俺の願いは、まだ全て叶ったわけじゃない
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