機動戦士ガンダムSEED編
第6話
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ことですか?」
「そうだ。報酬に関しては今のところは無理だが、いずれ必ず支払わせてもらう。」
「まあ、それで構いませんよ。少なくとも補給や整備はしてもらえるんでしょう?オレの機体。」
「ああ。」
「じゃあ契約成立ってことで。オレは格納庫に行ってますんで…」
「待て!」
何だ?………ああ、やっぱあの事かな?
「確認しておきたいことがある。…貴様はコーディネイターか?」
やっぱりな。そりゃこの世界だとMSは基本コーディネイターの扱うものって感じだからな。それにこの艦は地球連合のものだしそう問われるのも当然か。
「いえ、オレはナチュラルですが?」
「何…?」
「それは本当なの…?」
オレの言葉にその場にいたブリッジクルー全員が反応する。中には驚きのあまりこちらを振り向く奴がいた位だ。
…どんだけ驚いてんだコイツら。
「ええ。信じられないなら身体検査でもかけてもらって構わないですよ?」
「…わかったわ、パル伍長、彼を医務室へ案内して。」
その後、オレは医務室へ連れて行かれ、検査の結果ナチュラルであることが証明された。
…これからこれ以上の面倒事に見舞われるのか…。ストレスで倒れないことを祈ろう………。
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