夏休み!そして合宿! 後編
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〜。
「んで、大丈夫なのか? 」
「ふっ………ヒロヤ君。この程度どうと言うことはないよ」
「いやそうじゃなくて、うなされていた方だよ」
夢の事を言えと?それは言えまへんなぁ〜。
「大丈夫大丈夫。ただ赤い彗星に追われる夢はさすがに怖かったけどね」
「なんじゃそりゃ」
そう言ってコンビニ袋を置いてきた。
「本当にそんな夢なのか? 」
「………そうだよ。ってヒロヤ君!僕明太子おにぎりと梅干し入りは食べれないって前に言ったよね!?これじゃあ食べれるのがメロンパンと塩おにぎりぐらいじゃないか!? 」
「あれ?そうだっけ?すっかり忘れてたわ」
「まったく………とりあえずこれはヒロヤ君が食べてね」
そう言って、ヒロヤ君に向けて明太子と梅干し入りのおにぎりを投げた。
「おっと!食べ物を投げんなよ」
「細かいことは気にしない気にしない。君はさっさとシノさんと同じ部屋で寝てきなさい」
「おい。なぜ気にしないように忘れていたのに思い出させる?わざとか?わざとなのか!? 」
「さぁ〜。どうでしょう?まあとにかく早く戻りなよ。僕はこれ食べたら今日はここで寝るから」
「ちっ!お前明日覚えておけよ!まあとにかく俺は戻るぞ?あんまり無茶すんなよ」
「君もね」
そう言って、ヒロヤ君が医務室から出ていった。
「ふぅ〜………にしても」
塩おにぎりの袋を開けて食べ始める。実は今日は昼寝とかしていたオマふケに、さっきまで寝ていたせいで全然眠くない。
「はあ〜〜〜〜」
長くため息をはきながら、続いてメロンパンを食べ始める。暇になるなぁ〜。
そういえばフリーダムはどこにいったんだろ?ヒロヤ君かシノさんが持っているのかな?さっき聞けばよかったなぁ〜。
そう思いながらメロンパンを食べ終わり、袋に入っているお茶を飲む。
「まあシノさんはともかく、ヒロヤ君は直せないからなぁ〜。アハハハハ」
「私が直してるよ……」
「えっ? 」
扉を見ると、今度はモチヅキさんが立っていた。
「なんでここに?てか君が僕のガンプラを? 」
そう聞くと、モチヅキさんが頷ずきながらベッドの近くにある椅子に座ってきた。
「そっか。ありがとうね。ていうかこんな時間になにやってるの? 」
「聞きたいことがあって……」
「聞きたいこと?なにかな? 」
いったい何を聞きたいんだろう?フリーダムの予備パーツがあるかどうかとか、そこら辺のことかな?
「なんであの時飛び出したの?相手の方が圧倒的に強いってわかってたはずなのに…。それでガンプラも傷つけて……」
ああその事ね。まあ答えは簡単だね。
「でも相手が強いからって、自分のガンプ
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