夏休み!そして合宿! 後編
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すると、マイクロウェーブ無しにツインサテライトキャノンを放ってきた。
辛うじて回避するも、フィールドは焼け野原と化してしまった。
「マイクロウェーブ無しにツインサテライトキャノンを!?いったいどうやって!? 」
地面に着地し、ストライクの方を見る。
するとストライクがアームドアーマーVNをパージし、左腕の布に手をかけた。
「なにを………」
そして布が解かれると、そこにはブースターまみれになっている左腕が現れた。
「なんだよそれ………」
「めちゃくちゃだわ………」
バックパックに装備されていた。大剣の形をしたブースターを地面に突き刺し、左手でそれを掴んだ。
「言っとくがこれはブースターにもなるが、本当はちゃんとした剣だ…」
ストライクよりも大きな大剣を頭上に掲げて構える。
「………構えろ。そして、少しは耐えてくれよ」
「「「!!! 」」」
ケルサスガンダムがルミノックスを引き抜いて、グラディウスとルミノックスに粒子を纏わせ、V2バレットスナイパーはファンネルを回りに展開し、フリーダムはブレイドファングを連結させる。
「…今度こそ…死ねよ」
すると、遠くにいたはずのストライクが目の前に現れた。
「速い!? 」
ストライクが左手で掴んだ大剣の剣速が、ブースターまみれの左腕により高速化しており、V2バレットスナイパーに振りかざされる。それを辛うじて両腕とファンネルのビームシールドで防ごうとすると、止めるどころか減速もせずにファンネルと両腕を切断され、もう一振りで真っ二つにされてしまった。
「そんな…!? 」
「!トランザム!! 」
今度はケルサスガンダムに向けて振りかざされる。ケルサスガンダムはトランザムで機体性能を上げて粒子を纏ったグラディウスとルミノックスで受けるも、一瞬で弾かれてしまう。
「まだ! 」
なんとかもう一振りに対応しようとグラディウスとルミノックスを粒子を纏わせた状態で受けると、今度はグラディウスとルミノックスが遠くに弾かれた。
「なっ…!? 」
そしてがら空きなったところを、シノさんと同じように真っ二つにされてしまう。
「最後は………トウイ!お前だ!! 」
そして、ストライクが大剣を振るってくる。ブレイドファングで受けるも、片腕なのですぐに遠くに弾かれる。
「…終わりだ」
そして右手、右腕、両肩、頭部、両足首、両太もも、両サイドアーマー、脇腹を切断された。それと同時にその箇所全てに痛みが走った。
「ああああああああ!!!!─────あっ………」
最後にフィルマメントブースターごと縦に真っ二つにされ、意識が遠くなっていく。
『BATTLE
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