暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜
夏休み!そして合宿! 中編
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「やってもらいたいこと? 」

「まあとにかくバトルシステムにもう一度行こうか。話はその後その後」

そうしてもう一度バトルシステムに向かうことになった。





ーーー−−






「さっきよりも人が集まってんな」

「あそこのバトルに特に人がいるわね」

シノに言われた方を見ると、確かにあそこに人がたくさん集まっていた。

「けど何か様子が変だな。何があるんだ? 」

「ちょっと見てみようよ。何があるか気になるしね」

「んじゃあそうするか」

人混みの中を進み、前に出てようやくバトルが見えてきた。

「な、なんだよあれ…? 」

バトルを見ると、そこにはエクストリームガンダムが八つ裂きにされており、なおかつまだ攻撃をされていた。
相手機体はたった一機で、機体のベースが黒色のストライクになっている。しかしあまり原型を留めておらず、左腕が布でぐるぐる巻きにされており見えない。両肩はガンダムF91になっており、右腕はストライクにバンシィのビームトンファーとアームドアーマーVNを装備している。バックパックにはヴェスバーとツインサテライトキャノンが付けられており、ストライクよりも大きな大剣の形をしたブースターを装備している。
三対一のバトルで、残りは一機だけのはずなのにまだエクストリームガンダムに攻撃をしていた。

「いくらなんでも…や……りすぎだろ! 」

今だエクストリームガンダムに攻撃をしているストライクを止めようとGPベースを取り出すと、ストライクに向けて攻撃が放たれ、それをストライクは回避した。

「もう止めろぉぉぉぉ!!! 」

ストライクに向けてソードが振りかざされ、それをストライクはビームトンファーで防ぐ。
そして攻撃をしていた機体は、トウイのフリーダムだった。





ーーー−−





「もう止めろぉぉぉぉ!!! 」

ストライクに向けてソードを振りかざすと、ビームトンファーで防がれた。

「なら! 」

ビームサーベルを振り抜いてストライクに攻撃するも左腕でビームサーベルを受け止められ、そのまま殴られて飛ばされてしまった。

「ぐっ…! 」

吹き飛ばされてる最中に、ヴェスバーで攻撃しながらアームドアーマーVNを構えて接近してきた。

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