夏休み!そして合宿! 中編
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
に聞く。回りにはいろいろな人たちがバトルをしていてけっこう混んでいる。
「あそこが空いているから、そこでしようよ! 」
指を指された方を見ると、一つだけ使用されていないバトルシステムがあった。
「よし!じゃあそこでやるか」
バトルシステムにつき、ガンプラを取り出す。
「楽しんでいこうね!ヒロヤ! 」
『GUNPLA BATTLE combat mode』
『Startup』
『Model Damage level Set to C』
『Please Set Your GPベース』
『Beginning plavsky particle 』
『Dispersal』
『Field 9 castle』
フィールドは、夜中の城だ。
『Please Set Your GUNPLA』
『BATTLE START』
「サオトメ ヒロヤ!ケルサスガンダム!出る! 」
「ミヤモト ユウ!ガンダムアルカナム! 行くよ! 」
そうして、聖鳳学園・ミヤモト ユウとのバトルが始まった。
ーーー−−
フィールドに出てすぐに庭に着く。
「さて………ユウのガンプラはどこにいるんだ? 」
「僕はここにいるよ」
回りを見渡していると、上からユウのガンプラが降りてきた。
「…なんだそのガンプラ? 」
ユウのガンプラを見るとアストレイレッドフレームの改造機で、色が紫と白と黒で統一されていた。頭部はレッドドラゴンにセンサードラグーン。腰に二刀の刀を差しており、それとリアアーマーにはソードピストルを二つ。バックパックはヴィーヴルストライカーとそのブースターが小型化されており、翼が無くなっている。それと、何かの布等で羽織を着けて、和装の格好をしていた。
「これが僕のガンプラ………ガンダムアルカナムだよ。じゃあ…行くよ! 」
言った瞬間、ケルサスガンダムの目の前まで一気に距離をつめて、腰に差してあった一刀を抜刀してきた。
「なっ!? 」
咄嗟にビームサーベルを抜いてなんとか受け止める。
「おお〜。よく反応できたね。決まったと思ったんだけどなぁ」
「そりゃ残念だな。にしても速すぎるぜ………」
「ありがとう。けどまだ油断しちゃダメだ…よ! 」
そういうと、受けていたビームサーベルが徐々に切れてきた。
「ビームサーベルが!? 」
そして、ビームサーベルが切れると同時に後ろに下がってユウの攻撃を回避した。下がりながらグラディウスを抜いて構える。
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ