暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第21話 千香の恩返し!フレッシュチビプリキュア!誕生!!
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のハイブーツ、両腕にブルー濃淡ブレスを自動装着した。続いて、謎の5歳児は四葉フレプリ紋様入りおもちゃのキュアパインドレス、頭部右側にイエローハートエンブレム付きダークオレンジのリボン、両耳にライトオレンジのピアス、首にライトオレンジのチョーカー、胴体ストラップリンクルンキャリーケース、両脚にダークオレンジのソックスとライトオレンジのブーツ、両腕にファスナーポケット付きイエローブレスを自動装着した。そして....
 「ピンクのハートは愛ある印。」
 「パンッ。」
 「もぎたてフレッシュ、キュアチビピーチ。」
 「ブルーのハートは希望の印。」
 「パンッ。」
 「摘みたてフレッシュ、キュアチビベリー。」
 「イエローハートは祈りの印。」
 「パンッ。」
 「とれたてフレッシュ、キュアパイン。」
 「レッツ!プリキュア!」
 「うわあ〜っ、すごい。」
 「本当、あたしたちのチビッコ版だよね。」
 「それでまだ小さくなれるの。」
 「なれるよ。」
 「最小、ナノサイズまで小さくなれるわ。」
 「いちゅら何でにょ、ウルトラマンでもここまでちっちゃくなれにゃいよ。ミクロサイズまでだから。」
 「なれないにょだって。」
 「アハハハハハハッ。」
 「本当に幼さ感じるね。」
 「ねえ、ママたち呼んでいい。」
 「あたちたちのゆうち、みちぇもらうからにぇ。」
 「扉開けて。」
 「うん。」
 「ガラガラガラ。」
 「あらーーーーっ。」
 「びっくりね。」
 「本当にフレッシュのチビッコ版ね。」

 国立競技場

 「ウワァーーーッ。」
 「すごーーい。」
 本日、カオルちゃんのドーナツカフェはここで営業していた。
 「おじさんはすごい。」
 「うん、知ってる。今日の俺も素晴らしいよね〜ぇ。」
 「ワアッ。」
 「ふわあ〜あ。夏の1日2ステージはしんどいで。」
 「お疲れさん。フェレットタルやんのイリュージョンショーレベルアップしたねぇ。」
 「お客はんにあきられんよう、芸に磨きをかけとるさかい。せやけど、こないにぎょうさんドーナツ作って大丈夫かいな。売れ残ったら赤字やでぇ。」
 「べらんべい、余裕だぜ。夏休み、全国ダンス大会本選、タルやんのショーそして、カオルちゃんのドーナツ。売れ残るワケないでい。ガハハハハッ、ガハハハハッ、グバアッ。」

 千駄ヶ谷駅

 大量の黒づくめの軍団が大量に降りてきた。その中に東せつながいる。
 「フフフッ。ラブたちはどうやってもプリキュアになれない。こっちは、母親扮する伝説のプリキュアと戦って始末するだけ。フフフフフッ。」
 東せつなはこのまま国立競技場へ向かった。

 赤塚公園

 「本当だ、カオルちゃんがいない。」
 「大胆に探し回れるね。
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