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フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第21話 千香の恩返し!フレッシュチビプリキュア!誕生!!
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の通りナマクラです。」
 「ビヨヨヨヨヨヨン。」
 「本当だ。」
 「こうしなと、斬れ味の部分は簡単に溶けてしまいます。」
 「そうか。斬るよりも火傷を負わす刃なんだな。」
 「そうです。」
 「柄は耐熱設計になっており、電球を設置している部分のバーナーを設置しております。それで、いつでも炎を吹き出せます。」
 「そうか。配線も無いワケだ。」
 「熱で溶けてしまいますからね。」
 「ボタン部分に耐熱カバーを付けて、プリキュア技のプログラムセットできるようにはしてあります。」
 「分かったぞ。威力テストをしてみるぞ。」
 「はい。」
 ティラミスとショコラは、射撃場とは別の場所で威力テストを行うことにした。

 土曜日の朝、千香の入院していた病院では

 「おはようございます。」
 「おはよう。」
 「この3人なの、千香ちゃん。」
 「うん。」
 「皆様、はじめまして。私は、千香のクラスメートで△■です。」
 「はちめまちゅて。あたちは、プリキュアオタクの5ちゃいじで○×ともうちまちゅ。」
 「もうちまちゅだって。」
 「アハハハハハハハハッ。」
 「大丈夫、○×ちゃん。」
 「大丈夫よ。じちんあるから。」
 「分かった分かった。」
 「ねえ、ママたち。チョット病室出て。」
 「出るの。」
 「出てもらわないと困るの。」
 「はいはい。」
 あゆみをはじめ母たち6人は病室を出た。
 「ガラガラガラトン。」
 「さあ、変身するわよ。」
 「OK。」
 千香とお友達2人はリンクルンを出した。
 「うわっ。」
 「本格的。」
 「すごい、皆、プリキュアをよく見ているのね。」
 変身用外部メモリーを差込横に開き90度に捻ってクリックボタンを押した。
 「チェンジ。プチプリキュア、ヒーーーーートアーーーッッップ。」
 強制的着替えが始まった。
 「本当だ。」
 「この幼さで。」
 髪の色が変化した。
 「私たちは薄くなるだけだからこんな風にならないよ。」
 「元々、黒髪だからね。」
 まず千香は、おもちゃの四葉フレプリ紋様入りキュアピーチドレス、頭の両側に付け髪付きピンクハートのヘアバンド、両耳にピンクハートのピアス、首にダークピンクのチョーカー、胴体ストラップリンクルンキャリーケース、両脚にダークピンクのハイソックスとピンク濃淡ハイブーツ、両腕にピンクの濃淡ブレスを自動装着した。続いて、千香のクラスメートは、四葉フレプリ紋様入り袖がシースルーのショートトップ、右側に紺の小型飾りリボンが付いたライトブルーのスカート、頭にブルーハート付きカチューシャ、両耳にブルーハートピアス、首にブルーチョーカー、胴体ストラップリンクルンキャリーケース、両脚に紺のオーバーニーソックスとブルー濃淡
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