第百十二話 天使軍団
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てやれよ。』
エリオ『はい!!』
なのは＆ユーノ＆遼
ユーノ達も同様に天使軍団を相手取っていた。
ユーノ『そういえば、このメンバーで行動するのって久しぶりですね』
なのは『あ、そうだね。』
遼『ああ、ジュエルシード事件の時以来じゃないか?』
メタルガルルモンX［グレイスクロスフリーザー!!］
アルファモン［デジタライズ･オブ･ソウル!!］
マルチロックオンし、メタルガルルモンXのビームとミサイル等が天使軍団を殲滅し、アルファモンの魔法陣から放たれたエネルギー波が凄まじい勢いで殲滅した。
しかしまるでゴキブリの如く現れてくる天使型デジモン。
なのは『私達を甘く見ないで。メタルガルルモンは多対一に特化したデジモン。そして…』
ビーム砲を構えるメタルガルルモン。
なのは『これがメタルガルルモンと…』
メタルガルルモンX［なのはの…］
なのは『全力全開!!』
メタルガルルモンX［全エネルギー解放!!行くぞ!!なのは直伝、スターライトブレイカーーーーッ!!!!!!］
ビーム砲から放たれた極太の砲撃が天使型デジモン達を飲み込んでいく。
遼『何てバ火力だ…』
ユーノ『僕も負けていられない。デュナスモン!!』
デュナスモン［ドラゴンコライダー!!］
全身からオーラによる無数の飛竜を出現させ、対象の周りを覆うように仕掛け、一気に一点に集中させ巨大な温度爆発を起こすデュナスモンの大技。
遼『…凄え。』
今までのウィザーモン、ミスティモンの戦闘スタイルとは打って変わり、全体の攻撃力を特化させた攻撃型デジモンになっている。
アルファモン［私もこれで終わりにするつもりはない。行くぞ遼!!］
遼『おう!!』
後輩達に負けないように、遼とアルファモンも突撃した。
スバル＆ギンガ
そしてウォーグレイモンXとブラックウォーグレイモンを取り囲む天使型デジモン達。
スバル『えっと、ひーふーみー、うわーん、数え切れないよう!!』
ギンガ『いや別に正確に数えなくていいよ。全部倒せばいいだけなんだから!!』
［裏切り者共め!!そのような穢らわしい紛い物がパートナーデジモンとは、やはり生かしてはおけない!!］
ギンガ『私のパートナーを馬鹿にしないで!!』
ウォーグレイモンX［はあ、やだねやだね。頭でっかちで融通の利かない馬鹿の相手は疲れるよ］
Bウォーグレイモン［気にするな、
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