暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
もしも4人目がミユキさんだったら
新しい伝説が始まる
第20話
[7/14]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

 「ハアッハアッ。」
 「行かなきゃ。」
 「ミユキさんが待ってる。」
 ところが
 「ミユキさ....ん。」
 ラブたち3人は意識を失って倒れた。
 イースは、ラビリンスピストルを出してラブに銃口向けて構えた。
 「この時を待っていたわ。ピーチ、死ね。」
 「シューーーーッ、バシン。」
 「ウッ。」
 「パン。」
 「ドカッ。」
 キュアベリーマザーは、拳銃を持ったイースの手を蹴り上げた。
 「カラカラカラ。」
 「イース、お久しぶりね。」
 「てめえは、キュアピーチマザー。」
 「みすみすうちの娘たちを攻撃させないわ。」
 「こんな形で銃口向けるなんて最低だわ。」
 「いつでも相手になってあげるわ。さあ。」
 「クソッ、チキショー、覚えてらっしゃい。」
 イースはワープして去った。更に、地面に落ちたラビリンスピストルも消えた。

 再び、赤塚公園では

 「ううん。」
 「ミユキさん。」
 「もう遅いぞ。」
 「アッ。」

 一方、入口付近の路上では

 「ラブ、ラブしかっりして。」
 「美希、美希。」
 「祈里、祈里しっかりして。」
 「ダメね、完全に意識を失っている。」
 「救急車呼んで。」
 「OK。」

 再び、赤塚公園では

 「あっ、着信。もしもし。」
 「大変よ。公園入口近くで娘たちが倒れたの。」
 「えっ、そうなの。」
 「急いで向かって。」
 「分かりました。」
 ミユキは急いで公園を出ようとしていた。
 「お嬢ちゃん、どうしたんでい。」
 「大変よ。あの娘たちが付近の路上で倒れたらしの。」
 「そうなんでい。行ってあげるんでい。」

 再び、入口付近の路上では

 「あれ、どうしたの。」
 「プリキュアもいるわ。」
 「行ってみよう。」
 「うん。」
 「あれ、ラブちゃんに美希ちゃんに祈里ちゃんじゃない。」
 「ミユキさん。」
 「ナナ、レイカも来てたの。」
 「うん。」
 「ラブ、お願い。目を覚まして。」
 「ラブちゃん。」
 「美希、美希。救急車呼んだから。しっかりして。」
 「祈里、祈里。目を覚まして、祈里。」
 「祈里ちゃん。」
 「そうよ。今日は追い込みの日、明日、関東予選の日だったはず。」
 「で、あなたたちはプリキュア。」
 「そう、私たちは、伝説のプリキュア『スウィート(sweet)プリキュア!』よ。」
 「プリキュアって娘たちの部隊だけじゃないの。」
 「伝説のプリキュアは母親たちが中心よ。」
 「そうなの。」
 「救急車来たわ。」
 「ピーポーピーポーピーポーピーポー。」

 占いの館

 「お見事。」
 「ええっ。」
 「プリキュアを随分痛めつけたようだね
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ